【言葉のカタチや色が見えたら】No.338
私は、自分の感性を信じ
自分の感性に従い行動
しています。
そんな私は、５月から
毎週月曜午前中に
ヨガ・瞑想教室に通って
います。
神社の立派な畳が敷かれた
直会会場です。
壁に国旗が掲げられている
とても落ち着ける場所で、
自分の身体と心と対話する
貴重な時間となっています。
その上、昨日は、サプライズ
プレゼントがありました。
ヨガ・瞑想教室が終わった後、
私にとって２回目となる
絵本の読み聞かせのプレゼント
をいただくことができたのです。
おーなり 由子さんがかかれた
「ことばのかたち」という
絵本でした。
毎日、何気なく口にする言葉、
言葉にカタチや色があったら
世の中どんな風に変わるでしょう
感慨深いお話しでした。
さわりを少し・・・
「もしも
話すことばが 目に見えたら
どんなかたちを しているだろう
たとえばー
うつくしいことばは 花のかたち
色とりどりの花びらになって
くちびるから はらはら まいおちる
・・・・・・
うつくしいけれど トゲのある
ばらのような ことば
ありふれているけれど うれしい
シロツメクサのような ことば
・・・・・・
たとえばー
だれかを傷つける ことばが
針のかたちを しているとしたら
どうだろう
・・・・・
きびしく傷つけるような ことばでも
それが だいじな忠告だったときには
見わけがつくとしたら どうだろう
・・・・・
たのしい ことばは
タンバリン！
かなしい ことばは
つめたい 水滴
・・・・・
ひとを ひれ伏させる
魅力的でつよいことばが
戦車のような かたちを
していることが あるかもしれない
・・・・・
たいせつなひとに
花のようなことばを
とどけることが できるように
とどいたことばが
こもれびのように
わらいますように 」
読み聞かせをしていただいたあと
みんなで感想を言い合いました。
「ため息も重要なメッセージ」だよね
言葉の重み
言葉の大切さ
あらためて考えさせられました。
今日一日が素敵な日に
なりますように♪
ではでは
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