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ソーシャルスタイル(前S-style)メルマガ

【7月にお寄せ頂いた感想その2】No.354

2022年08月04日



7月にお寄せいただいた
感想その2をお届けします。

長くなり、また私事で
大変恐縮ですが、

一年前に亡くなった母に
関するメルマガと
その感想につき、
最後まで読んで
頂ければありがたいです。

~~~~~~~~~~~~
【命の灯が尽きるまで
     あと8日】No.343

60代以上 女性

お母様の最期を家族で
看取られたお話。
ここまででも、こころこもった
尊い8日だったかが
伝わってきます。
終活は本人だけでなく、
家族や周囲の人も、
終活に関わってくるのですね。

S-style 鈴木光伸

人はひとりで生まれてきて
ひとりで死んでいく。

これは事実のようですが、
まったくひとりじゃない
ですよね。

生れるのも自動発生的に
湧き出るのではなく、
お母さんの羊水の中で
育ちます。

死ぬ時も多くの場合、
周りに誰かいるものです。

父は、死を受け入れて、
ご近所や子供達、甥や姪、
孫などと一人一人と別れ
の時間をつくることが
できました。

緩和ケア病棟に行く前には
自らのご近所に挨拶回りを
済ませました。

一方、母は、死を受け入れ
られなかったかも知れません。

しかし、生きる氣力を失い、
父の元に逝きました。

それを姉と妹と私の3人で
看取ることができたのは、
本当に幸せなことだったと
感じています。


心温まるコメントをいただき
幸せな気持ちになりました。

本当にありがとうございます。

~~~~~~~~~~~~
【長男の嫁として】No.344

60代以上 女性

人間は、人と人との間隔を
どのくらいとるかで、
快適にも不安にも不満にも
なりますね。

恵美さんの距離間は、
あの状況で何よりもの
親孝行だと感じました。

残された家族で、忌憚なく
話し合いができたということも
素晴らしく思います。

そう至るまでの道のりは
大変だったと思います。

その分、最期のお世話ができて、
本当に良かったですね。

S-style 鈴木光伸

10人いれば10通りの
正義があると思います。

結婚するということは、
夫婦関係もそうですが、
嫁と姑、嫁と舅、嫁と小姑
など、

育った環境や価値観の違い
からぶつかり合うことも
多いと思います。

お寄せいただいた感想を
何より喜んでいるのは、
妻であると思います。

ありがとうございます。

~~~~~~~~~~~~
【命】No.349

60代以上 女性

いいお話でした。
お母様には、もう会うことは
できないけど、
紫蘭を眺めておかあさんに
出会えますね。

こころが忙しいと、
このような出会いを感じる
ことはできません。

年をとって、こころが豊かに
なるという意味がここにある
ように思います。

今日のお話で、
健康寿命は難しいことでもない
かもしれない、
ほんのちょっとのことで
見出せるように思いました。


S-style 鈴木光伸

ありがとうございます。

定年退職してから両親を
看取ることができ、
心に余裕があったことが
よかったのだと思います。

~~~~~~~~~~~~
【命】No.349

50代 女性

「花の命は短くて、
苦しきことのみ多かりき」

改めてこの言葉の意味を
感じ取る事が出来ました。

命のある限り他の為にも
尽くしたいものですね。


S-style 鈴木光伸

おっしゃる通りですよね。

利己ではなく利他で生きる

この事の大切さや尊さが
少しずつ腑に落ちてくる
ように思います。

「夢」と「志」

どっちも大切ですが、

「志」を重んじる方が
自己成長できるように
感じています。

~~~~~~~~~~~~
【命】No.349

50代 女性

小説家 林芙佐子さんではなく、
林芙美子さんですね。

自分に当てはまる短詩で
あったのでしょうね、

女性は皆 多かれ少なかれ 、
そんなものと
私も感じています。

S-style 鈴木光伸

肝心なところで間違いが
ございました。

ご指摘いただき
ありがとうございます。
ーーーーーーーーーーーー
小説家の林芙美子さんが
書かれた

「花の命は みじかくて
苦しきことのみ 多かりき」

ですね。
ーーーーーーーーーーーー

世界に比べ日本社会は、
まだまだ、女性の地位が
低いですよね。

これからの時代は、

「心理的安全性」と

「感情資産」

の2つがキーワードになる
と思います。

男女だけでなく、
誰もが自分の意見を
憚ることなく出し合える
環境をつくり、
社会全体に広げていく

微力ながらこうした活動を
行っていきたいと思います。

これも母の生き様から学んだ
ことのひとつかも知れません。

~~~~~~~~~~~~

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

ではでは

今日も一日頑張りましょう!


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