オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

おはようございます。

今朝は、妻、惠美が担当します。

実は、昨日８月５日は息子の誕生日で
２９歳になりました。


夫と私とはお互いに再婚同士で、
平成３０年（２０１８年）３月２６日
に入籍しました。


夫には前妻との間に、ニ男一女

私には前夫との間に、
息子がひとりおります。

冒頭の息子とは、私のひとり息子の事
です。


息子について、ここからお話をします。


息子は東京でひとり暮らしをしており
毎日毎日、一生懸命働いています。


私のことは、「母さん」と呼びますが
私の夫のことは、「光伸さん」と呼び
ます。
因みに、以前は「おじさん」と呼んで
いました。

聞けば、実の父親のことも「正秀さん」
と名前で呼んでいるとのことでした。


何故そう呼ぶようになったのか？？
今度理由を聞いてみようかと思います。


２５歳を過ぎる頃から、いつ息子から
お付き合いをしている女性の話とか、
結婚相手の話が出てくるかと期待して
待っているのですが………
一向にそんな気配がありません。


その昔は、当時の彼女のことを話して
くれていましたので、報告はしてくれ
ると信じていますけれど。

実の両親の離婚で、結婚へのイメージ
が悪くなっているかもしれないなあと
いう心配はあります。

だからこそ、機会を見付けて聞くよう
にしています。

「いいひとは出来た？」


そんなある日、こんなことを言い出し
ました。

息子
「結婚に興味がないかもしれない」

私
「何でそう思うの？」

息子
「自分が出来上がってないから」

私
「完璧な人間なんていないよ。

もしかして、お相手がいるの？」

息子
「おらんけど……」

私
「おらんのかいっ！！（笑）」

私と息子（大爆笑）


また別の日には

私
「君はもしかしてＬＧＢＴ※なの？

　母さんは、
　Gay（ゲイ）
　Bisexual（バイセクシュアル）
　Transgender（トランスジェンダー）

　どんなお相手でも、
　君が幸せならいいよ！！」

息子
「ノーマルです！！」

私
「年上が好みなら、母さん位の年齢の
　女性を連れて来たって大丈夫だし」

息子
「やばい！！マジですか？（笑）」


２８歳の誕生日の時は

息子
「母さんと正秀さんはいくつで結婚したの？」

私
「２６歳と２８歳だよ」

息子
「僕の歳で結婚してたんだぁ！！」


そして、昨日です。

私
「結婚はしないの？」

息子
「結婚という制度が面倒くさい。重い」

私
「親が離婚したからそう思うの？」

息子
「そりゃ、親が離婚したら影響はあるよ。
　でも、それだけじゃないな。
　結婚という形式が古く感じる。
　納得できない。」

結局、２時間近くもＬＩＮＥ通話で
話し込みました。

息子の結婚観は「力愛不二※」だと
判明しました。

愛があっても力が無ければ、無力。

力があっても愛が無ければ、暴力。

ここで言う力とは、経済力なんだ
そうです。

現在の自分のような、経済力がない男
が愛を語る（結婚する）のは間違って
いると言っています。


あなたはどう思われますか？

私は息子の幸せを祈っているだけです。

息子が自分の意志で選択した道が幸せ
であれば何も言うことはありません。

何より、こんな風に話が出来る関係が
築けていることが、とても幸せです。


「愛しているよ！！」
と伝え合って、電話を切りました。


息子は読者登録しています。

今朝、このメルマガを
読んでくれていると思います。


どんなリアクションが来るでしょうか？

それが楽しみな母です。



ではでは

この週末も、元気でお過ごしください。