【分ければ分けるほど余る】No.378
8月も残り3日
蝉の鳴き声は
クマゼミから
ツクツクボウシへ
少しずつ涼しい風が
草むらの虫の音を
運んできます。
ふと気が付けば、
いつの間にか
秋めいてきました。
今日は、私の愛読書
「万人幸福の栞」の一節
「明朗愛和」と
相田みつおさんの言葉から
幸せになる共通の
考え方をご紹介します。
「万人幸福の栞」は、
昭和24年8月1日に出版
されています。
著者は、丸山敏雄氏です。
丸山氏の「万人幸福の栞」は
73年経った今でも
全国で6.8万社の経営者が
学んでいる名著です。
時代を超えて
変わらない真理
経営者として
人として
あるべき姿を学ぶ会
「倫理法人会」という
組織があります。
宗教でも、主義でも、
学説でもなく
実行によって直ちに
正しさが証明できる
生活の法則です。
私は倫理法人会に
所属していません。
しかし、愛読書である
「万人幸福の栞」を
時々思い出しては
ペラペラとページを
めくっています。
今日のタイトルは、
17か条の8番目
「明朗は健康の父、
愛和は幸福の母」
ー 明 朗 愛 和 ー
に出てくる言葉です。
~~~~~~~~~~~
愛のパンは、
いくら分けても
なくなることがない。
分ければ分けるほど、
かさが増えて、
余りができる。
愛にみちあふれて、
皆がその所を得た
ありさまを和という。
いっぱいにたたえた姿、
欠けた所がない、
うらみも、
そねみも、
争いもない、
みち足りた喜び、
これが和である。
~~~~~~~~~~~
一節をご紹介しました。
この本のどこを読んでも
すっと心に染み込んで
清々しい気持ちになります。
本当の名著だと思います。
この先、折に触れ、
S-styleメルマガでも
ご紹介したいと思います。
メルマガの付番が前後
しておりました。
従って明日はNo.380です。
今週もあなたにいいこと
ありますように。
ではでは
記事一覧
人生を変えるのは、 小さな習慣の積み重ねです。 私はサラリーマン時代の大半、 両親とは疎遠になっていました。 自分の家庭を守るのが精一杯、 年々老いていく両親 焦る氣持ちが
2025年01月06日
10月から年末にかけて 頂戴した感想をご紹介 できずに年明けがあけて しまいました。 あと数回かかるかもしれませんが お寄せいただいた感想をのご紹介と お礼を申し上
2025年01月05日
【 愛は思考か、感情か?~脳科学の観点からは?~】No.837
「愛は感情だ」―あなたは そう考えていませんか。 今日は脳科学の観点から 「愛」を考えてみましょう。 例えば、あなたが子育て中 だったとします。 お子さんに対して 「ち
2025年01月04日
お正月3日目です。 新年の始まりをいかが お過ごしですか? 私は次の人生方程式を 大切にしています。 人生の幸せ= 好きな事への投資時間×投資レベル サラリーマン生活を
2025年01月03日
新年あけまして おめでとうございます。 本年もどうぞよろしく お願いします。 年末年始は京都で 過ごしました。 元旦から午後にかけて 穏やかなお日様に包まれて 東寺でまっ
2025年01月02日
いよいよ大晦日ですね。 あなたにとって 今年はどんな年でしたか? 私は年初に決めたとおり まさに"熱動"の一年でした。 来年の私のキーワードは "考動"に決めました
2024年12月31日
昨日、愛知県国際会議場で開催された ドリカム ウラワン2024/2025 年内 最終日のライブに妻と堪能しました。 デビュー35周年だそうです。 大ヒット曲じゃない曲で
2024年12月30日
最近いろんなところで 耳にする2025年問題。 あなたはどのように 捉えていますか? 1945年(昭和20年)に 戦争が終わり、 1947年から1949年までの 3年間で生
2024年12月29日
10月以降にお寄せ頂いた 感想をのご紹介とお礼をお伝え しないまま年末になってしまい 大変申し訳ございません。 また、たくさんの感想をお寄せ いただき本当にありがとうございま
2024年12月27日
メンタルと身体の感覚は 切っても切り離せません。 ちょっと季節は違いますが、 動揺「あめふり」を聞いて 嫌な氣分になる人はいないでしょう。 あめあめふれふれ かあ
2024年12月26日
失ってはじめて 健康の大切さを 感じるものです。 何年かぶりに酷く 風邪をひきました。 昨日までの4日間 声が出ませんでした。 昨晩はくしゃみと鼻水が 大
2024年12月25日
あなたはSOGIという言葉を 聞いたことがありますか? 「自分らしく生きる」って そもそも何なのか? 知らない人が多いと思います。 昨年6月、私は妻と二人で 「自分ら
2024年12月23日
昨日のメルマガでは 電車内で爆睡した男性が 落としたスマホを拾えなかった 私の体験談をお伝えしました。 次からは躊躇せずスマホを 拾ってあげようと心に誓いました。
2024年12月20日
その事件?または事故?は 火曜日の早朝、東京の山手線の 電車の中で起きました。 始発の車内はまだ人も少なく 座席もちらほら程度でした。 新宿から30~40代の男
2024年12月19日
昨日は引き寄せの強い一日でした。 お昼前のことです。 私たち夫婦が新宿を 歩いていた時のことです。 日本テレビnews every.という 番組の取材クルーに インタビ
2024年12月18日