オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

生まれてこの方一度も
挫折感を味わったこと
のない人はいません。

いるかも知れませんが
出会ったことありません。

私の場合、
高校入試も
大学入試も
就職先を決める際も
人生の大きな節目には、
いずれも第一志望は
叶いませんでした。

結婚生活も上手くいかず
両親だけでなく、
姉妹やその家族にも
大きな迷惑をかけました。

私の不徳の致すところであり、
言い訳する余地はありません。

離婚と再婚をする過程では、
自分の子供達にも
現在の妻のお子さんにも大変
辛い想いをさせています。

サラリーマン時代にも
海外赴任の辞令に従えず、
勤務地は３８年間まったく
同じ場所でした。

さらに定年退職を機に、
宅地建物取引士の資格を
取るために勉強しましたが、
第二の人生も不合格からの
スタートでした。

これだけネガティブな
できごとを書くと
私の人生は暗かったように
感じられるかもしれません。

しかし、今、私は幸せです。

屋号S-styleとそのコンセプト
も妻とふたりで考えました。

再雇用を選ばず、
６０歳からの起業は
大きな冒険です。

起業家マインドを養うため、
キンドル出版プロデューサー
養成講座に参加するなど、
投資もしました。

出会いは必然だと信じ、
自分の好きなことや
自分が気持ち良いと感じる事を
選ぶようにしてきました。

この９月末には、
退職後丸２年を迎えます。

この２年間、
紆余曲折がありました。

その結果、
脳科学から道徳と未来を考える
プロジェクトに出会いました。

これを「利他」の精神で
伝えていきたいと思います。

世の中は「利他」の精神がないと
成功しない仕組みになっていると
感じています。

ご縁のあるすべての方に幸せに
なってもらいたい。

そう強く思う今日この頃です。

私は、サラリーマン時代の学びは、
仕事に関するノウハウが中心でした。

これは自分のスキルを磨き
ノウハウを積み重ねることです。

会社という組織に属していれば
よっぽどのことがない限り
給料は自動的に振り込まれます。

しかし退職し、起業すると
そうはいきません。

すべて自己責任です。

松下幸之助さんの

「雨が降っても自分のせい」
という言葉は、身につまされました。

失敗する理由はすべて自分にあります。


さて、ここまで読まれたあなたに
質問です。

件名の〇〇にはどんな言葉が
入ると思いますか？

「〇〇があれば人生は成功する」


＜１０秒間、考えてみましょう！＞
　　　　　　・
　　　　　　・
　　　　　　・
　　　　　　・

「〇〇があれば人生は成功する」
　　　　　　・
　　　　　　・
　　　　　　・
　　　　　　・
「利他」か？

「勇氣」か？

どちらも正解のように思います。


しかし、「利他」があっても
組織や誰かに依存していては
人生の成功とはいえません。

自分の枠にこだわり
普段の自分の積み重ねだと
進歩が限られています。

今まで経験したことのない
新しいことにチャレンジするには、
どうなるかわからないので、
一歩を踏み出す勇氣がいります。

楽しいこと
心がウキウキすること
自分がワクワクすること
に挑戦すれば、

きっと良い事がついてきます。

誰かに言われて仕方なくするのは、
苦痛です。


自分が好きなことに

チャレンジする「勇氣」があれば

人生は成功する。

そう思いませんか？


「勇氣があれば人生は成功する」

私は、そう信じてまだまだ長い
人生を謳歌していこうと思います。

まだまだ暑い日が続きますが、
流石に朝夕は少し涼しくなって
きました。

今日もあなたに良い事
ありますように

ではでは