【女王の国葬から想うこと】No.401
バグパイプがもの悲しさを
醸し出していました。
イギリスは休日となり、国中が
心静かにご冥福を祈っている
感じが、テレビ越しでも、
ひしひしと伝わってきます。
昨日、日本の天皇・皇后両陛下
をはじめ世界200か国近い国
や地域の王族、要人約500人
を含む英王室・政府関係者など
総勢2千人が参列し、
ウエストミンスター寺院で
エリザベス女王の国葬が厳かに
執り行われました。
黒と白の市松模様の床、
そこにエリザベス女王の棺は、
四方に黄色の蝋燭に囲まれて
配置されていました。
棺にはロイヤル・スタンダード
(王室の旗)が被せられ、
その上に王冠とお花が置かれて
いるのが印象的でした。
もうひとつ印象的だったのは
9月6日に就任したばかりの
47歳のリズ・トラス首相が
聖書の一部を朗読されたこと
です。
世界中の注目を浴びる大役を
見事に果たされて、とても
強運の持ち主だと感じたのは
私だけではないでしょう。
イギリス全土で約2分間の
黙とうが行われ、
女王がいかに国民から愛されて
いるかを物語っています。
国葬の終盤の国歌が、
これまでの
God save the queen
から
God save the king
に変わっており、
女王のご冥福を祈る
国民の思いと
新たな時代の幕開け
であることを同時に
知らしめる本当に
素晴らしい国葬でした。
伝統ある英国
英国の品格
在位70年という長きに
わたり英国民に生涯を捧げた
エリザベス女王は、
本当に国民から愛された方
だったんだと感じました。
今日から1週間後の
9月27日には
安部元首相の国葬が
開催されます。
世界から要人が来日
されます。
比較の目で見られるので
しょうね。
記事一覧
人生を変えるのは、 小さな習慣の積み重ねです。 私はサラリーマン時代の大半、 両親とは疎遠になっていました。 自分の家庭を守るのが精一杯、 年々老いていく両親 焦る氣持ちが
2025年01月06日
10月から年末にかけて 頂戴した感想をご紹介 できずに年明けがあけて しまいました。 あと数回かかるかもしれませんが お寄せいただいた感想をのご紹介と お礼を申し上
2025年01月05日
【 愛は思考か、感情か?~脳科学の観点からは?~】No.837
「愛は感情だ」―あなたは そう考えていませんか。 今日は脳科学の観点から 「愛」を考えてみましょう。 例えば、あなたが子育て中 だったとします。 お子さんに対して 「ち
2025年01月04日
お正月3日目です。 新年の始まりをいかが お過ごしですか? 私は次の人生方程式を 大切にしています。 人生の幸せ= 好きな事への投資時間×投資レベル サラリーマン生活を
2025年01月03日
新年あけまして おめでとうございます。 本年もどうぞよろしく お願いします。 年末年始は京都で 過ごしました。 元旦から午後にかけて 穏やかなお日様に包まれて 東寺でまっ
2025年01月02日
いよいよ大晦日ですね。 あなたにとって 今年はどんな年でしたか? 私は年初に決めたとおり まさに"熱動"の一年でした。 来年の私のキーワードは "考動"に決めました
2024年12月31日
昨日、愛知県国際会議場で開催された ドリカム ウラワン2024/2025 年内 最終日のライブに妻と堪能しました。 デビュー35周年だそうです。 大ヒット曲じゃない曲で
2024年12月30日
最近いろんなところで 耳にする2025年問題。 あなたはどのように 捉えていますか? 1945年(昭和20年)に 戦争が終わり、 1947年から1949年までの 3年間で生
2024年12月29日
10月以降にお寄せ頂いた 感想をのご紹介とお礼をお伝え しないまま年末になってしまい 大変申し訳ございません。 また、たくさんの感想をお寄せ いただき本当にありがとうございま
2024年12月27日
メンタルと身体の感覚は 切っても切り離せません。 ちょっと季節は違いますが、 動揺「あめふり」を聞いて 嫌な氣分になる人はいないでしょう。 あめあめふれふれ かあ
2024年12月26日
失ってはじめて 健康の大切さを 感じるものです。 何年かぶりに酷く 風邪をひきました。 昨日までの4日間 声が出ませんでした。 昨晩はくしゃみと鼻水が 大
2024年12月25日
あなたはSOGIという言葉を 聞いたことがありますか? 「自分らしく生きる」って そもそも何なのか? 知らない人が多いと思います。 昨年6月、私は妻と二人で 「自分ら
2024年12月23日
昨日のメルマガでは 電車内で爆睡した男性が 落としたスマホを拾えなかった 私の体験談をお伝えしました。 次からは躊躇せずスマホを 拾ってあげようと心に誓いました。
2024年12月20日
その事件?または事故?は 火曜日の早朝、東京の山手線の 電車の中で起きました。 始発の車内はまだ人も少なく 座席もちらほら程度でした。 新宿から30~40代の男
2024年12月19日
昨日は引き寄せの強い一日でした。 お昼前のことです。 私たち夫婦が新宿を 歩いていた時のことです。 日本テレビnews every.という 番組の取材クルーに インタビ
2024年12月18日