【いよいよ、年金受給者！！】No.403｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【いよいよ、年金受給者！！】No.403

2022年09月22日

おはよいうございます。

今朝は、
妻、惠美が担当します。

昨日は、めっきり秋めいて
とても過し易い一日になり
ました。

夫の両親の家の売却のため
約１か月間、来る日も来る
日も格闘した日ももうすぐ
終わるけれど……

処分した家具、電気製品類
さらに衣料品、消耗品の量
は半端じゃありませんでし
た。

しかし、それ以上に両親の
思い出の品がとてもとても
多く、選別に時間が掛かり
悲鳴をあげています。

拙宅マンションが占領され
てしまっております。

疲れ果てて、家庭のことは
食事の支度と汗にまみれた
洋服の洗濯をするのが関の
山で、掃除も適当です。

自分の事なんて殆ど構えな
かった日々でした。

すっかり、忘れていました。
今日、受け取った郵便物を
見てハタと気付いたんです。

『年金請求書（国民年金・
　厚生年金保険老齢給付）』

そうなんです。

そうでした!

私、今年の誕生日で６２歳。
『特別支給の老齢厚生年金』
という『公的年金』の受給者
になるんです！

日本の公的年金制度は、
２０歳以上６０歳未満の
すべての方が加入する
国民年金（基礎年金）と、
会社員・公務員の方が加入
する、厚生年金保険の２階
建て構造です。
会社員・公務員の方は２つ
の年金制度に加入します。

私は、
国民年金の第１号被保険者
第２号、第３号被保険者を
すべて経験しました。
会社員時代は
厚生年金保険の被保険者で
した。

届いた
『年金請求書（国民年金・
　厚生年金保険老齢給付）』

を見ると、確認する項目が
それはそれはたくさんあり
ます。

確認して、記入して
誕生日の前日以降に添付書類
と一緒に、年金事務所に郵送
するか、窓口に持参するよう
に指示されています。

確認項目のひとつに

これまでの年金の加入状況に
ついてご確認くださいとあり
ました。

皆さん、覚えていらっしゃい
ますか？

「消えた年金記録問題」

昭和６１年（1986年）に紙台帳
の記録から、オンラインによる
記録へ移行しました。

さらに平成９年（2007年）、
加入する制度により別々に付与
されていた番号を「基礎年金番号」
に統一しました。
消えた年金記録問題の９割以上
はその過程の中で発生したもの
でした。

当時、送られてきた調査書に
私の記録はごっそりと抜けて
しまっていました。

幸い、私は社会人になってから
『給与明細書』『源泉徴収票』
をすべて保管しています。

証明になる書類があったので
綺麗に統合されたのでほっと
した記憶が蘇りました。

そして、未だに未解決な問題
であることは、決して忘れて
ならないことだと思います。

何より、
私が受け取る『老齢年金』は
その名の通り、就労が難しく
なった高齢者に対して
給付される年金です。

いよいよ、そういう立場に
なったんです。

健康でいなければなりません。
無駄な医療費を使わないように
少しでも社会貢献できるように。

私が出来ることはこれからも
まだまだたくさんあるんだと
しょぼくれた、
年金受給者になるもんか！！
と誓います。

急激の気温の変化には身体
が付いて行けないです。
疲れが出やすくなりますし
何となく不調に、気を付け
なきゃいけませんね。

それでは、今日も良き１日を
過ごしましょう。

※参考資料
日本年金機構HPより
公的年金制度の種類と加入する制度
https://www.nenkin.go.jp/service/seidozenpan/20140710.html