【リサイクルショップで感じたこと】No.414｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【リサイクルショップで感じたこと】No.414

2022年10月03日

昭和レトルブームなんですね。

８月末から９月末までの
約１か月間、
実家の片づけに明け暮れる
毎日でした。

モノを捨てられない

もったいない精神に

満ち溢れた実家でした。

捨てるべきか、
活用すべきか、
お譲りすべきか、

迷ったものも沢山ありました。

そんな中、先週、
リサイクルショップに父の着物
を持ち込んでみました。

殆ど手を通していないものですが、
身長１５０センチ位の父、
どれも”ちんちくりん”なんです。

あっ！最近、ちんちくりんって
言わないかもですね。
背丈に比べて衣服が短すぎることを
ちんちくりんって言いました。

素材は良さそうなものでしたが、
値段が付いたのは１着だけ、
しかも２００円。

その他は、値段が付かず、
１㎏＝５円で引き取ってくれました。

それでも、私の手で焼却場に
持ち込むのは憚られたので、
大変助かりました。

私が利用したのは２階建ての
大きなリサイクルショップでした。

ありとあらゆるものがあります。

査定までの待ち時間もあり、
どんなものがあるか見て回りました。

小１時間いたでしょうか。

ブランドバッグ、キャンプ用品、
時計に、衣服、
プラレールやミニ四駆などのおもちゃ類
ありとあらゆるものが売られています。

妙に感心して楽しく眺めて回りました。

ところが、ところが、、、

家に戻ると身体が妙に重いのです。

どよよんと何か重たいものが、、
肩の上に乗っているような感じです。

このことを妻に話してみると

「モノに宿った、持ち主の氣じゃない？」

との答えが返ってきました。

”なるほどぉ”　”そうかもしれない”

と妻の意見に妙に納得しました。

目には見えません。

しかし、本当は手放したくなかった
高価な腕時計、バッグ、宝石など

元の持ち主の”氣”がモノについて
いるもかもしれないなって思いました。

同時にモノに囲まれた
リサイクルショップで働く従業員さんは、
”氣”を受けて疲れることがないのだろうか
と心配になりました。

私の目には見えませんが
見える人には、リサイクルショップに
漂う何かが見えるのかもしれませんね。

自分が買ったり、
いただいたモノは、
ぞんざいな扱いをせず、
大切に使うこと

使わないモノは、
早めに手放す。

使い終わったら
感謝の気持ちを伝えて、
自分で処分することが
大切ですね。

必要最小限のモノだけで
暮らす人のことをミニマリスト
といいます。

ミニマリストにはなれないと
思いますが、この先、

実家の整理と
リサイクルショップでの経験を活かし、
できるだけ身軽にしたいと思います。

今日は１０月最初の月曜日。

１０月に入ってまだグチは
言ってません。

あなたはいかがですか？

今日も笑顔でスタートしたいと
思います。

ではでは