【身体年齢３０年分の健康被害】No.424
今日は、昨日のメルマガ
【座って過ごすことの
恐ろしさを知る】
に対して貴重なご質問を頂き
ましたので、昨日取り上げた
最大酸素摂取量について、
もう少し触れたいと思います。
（ご質問）
いつも有意義なお話有り難う
ございます
普段から座ることの多い５０歳
の人と、
積極的な運動をしている８０歳
の人の最大酸素摂取量が同じ値だ
という結果もあるようです。
身体年齢で３０年分の健康被害です。
この部分よく理解できませんでした。
解説いただければ幸いです。
（解説）
判りづらくて申し訳ございません。
そもそも文章的に間違ってますよね。
お伝えしようと思ったことを
解説させていただきます。
健康のバロメーターといわれている
最大酸素摂取量とは、1分間にどれだけ
酸素を摂取できるかという数値です。
５０歳と８０歳では、実年齢で３０年
違いがありますが、
最大酸素摂取量が同じということは、
５０歳時点で既に８０歳の身体年齢に
なってしまっているといえます。
これを「身体年齢で３０年分の健康被害」
と表現しました。
なお、座ってばかりいる５０歳の人が
これに氣付いて、
積極的な有酸素運動を取り入れて
最大酸素摂取量を増やせば、
この健康被害は、取り戻せます。
最大酸素摂取量を増やすには
一日、４０分間の早歩きが効果的
だといわれています。
これが目標です。
目標がないと達成できません。
でも、いきなり高い目標を
立てると続かないと思います。
最初は、ウォーキングシューズを
履くだけでも良いと思っています。
妻を誘って少しずつ習慣化できる
ようにしていきたいと思います。
健康被害を少なくする意識づけが
さらに増すきっかけになるご質問を
していただき、
本当にありがとうございます。
しっかり読んでいただけるよう
内容もさることながら、
読みやすい文章に心掛けて
頑張りたいと思います。
何卒、よろしくお願いします。
ではでは
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