【私が「母親教室」を開く理由 】No.432
私は、11月から「母親教室」を
開催することにしました。
「母親教室」と言っても
お母さんだけでなく、
子育て中のお父さんをはじめ
保護者の方も対象としています。
次のような想いがある
お母さん、お父さん、
保護者が対象です。
お子さんに
「自分らしく
自分が好きな世界で
自分の価値観を持って
自分で考えて
自分で行動できる
人になって欲しい」
このように想う方です。
私が所属する
一般社団法人ブレインアナリスト協会が
文部科学省の学習指導要領に対応する
プログラムを開発し、
これを展開することができるように
なりました。
私はこのプログラムの内容を
聞いた直後に、開校したいと
思いました。
しかし、あなたは、男である私が
「母親教室」を開くことに
違和感を覚えるかもしれません。
開催にあたり、私の想いを
お伝えしたいと思います。
私には、離婚経験があります。
そして、前の妻との間に
3人の子供がいます。
長男が34歳、次男が32歳、
そして長女が29歳になります。
大変、お恥ずかしい話ですが、
子供達が小さい頃から夫婦喧嘩が
絶えませんでした。
家族でドライブに行った帰りに
怒鳴り合いの喧嘩をしました。
家の中でも大きな声で言い争い、
お隣が訪ねて来られた事もあります。
児童虐待防止法は、
平成12年(2000年)11月20日に
制定され、
平成16年(2004年)10月1日の改正で、
児童がDCを目撃することが
心理的虐待であると定義されました。
ですから、子供たちの面前で
父親と母親が大喧嘩をすることは、
「心理的虐待」なのです。
面前DV
(ドメスティックバイオレンス)
と呼んでいます。
家庭内は閉ざされた空間です。
そして、逃げられない状態です。
この状況で行われる
心理的虐待は、
脅迫罪、強要罪、
または傷害罪などが
適用される犯罪行為です。
幸い、私の子供達はお友達に恵まれ、
学校生活や就職に支障をきたすことは
ありませんでした。
しかし、私が犯した罪は消えません。
子供達の心の傷も消えていません。
以前のメルマガでもご紹介したように
私が脳傾向性診断と出会い
ブレインアナリストに惹かれたのは、
キラキラ光るオーラを放つ、魅力的な
女性との出会いがあったからです。
人間の人格は、過去の経験と
その時の感情が結びつき形成されます。
その結果、多くの人が
「自分はダメだ」
「自分にはこれ以上ムリ!できない!」
「〇〇だから男性(女性)は怖い」
「このやり方で失敗したから、次も失敗する」
「将来が不安で仕方ない」
などネガティブな感情に支配されています。
世界幸福度ランキングで
日本は54番目です。
先進国の中では最下位だそうです。
評価が高い項目は、
「一人当たりGDP」と「健康寿命」です。
一方、足を引っ張っている項目は、
「社会的自由」
「寛容さ(他者への寛大さ)」
「人生評価/主観満足度」です。
大人がいきいきと夢や目標をもって
生きている姿とはほど遠いのです。
こうした日本の状況に強い危機感を持った
独りの女性と出会い、衝撃を覚えました。
長年勤めた教育現場を離れたその方から、
心理的安全性と感情資本の重要性について
何度もお聞きしました。
その上でアントレプレナーシップ教育を
実践する「夢物語プロジェクト」という
試みを、たった独りで展開されている
ことを知り、感動しました。
彼女に出会い、
私の第二の人生が開けたと感じています。
軽々しく口にできない「利他」という言葉。
脳科学の研究が進み、人間には計り知れない
可能性があることを学んでいます。
子供に大きな影響を与えるのは大人です。
その中心に母親の存在があります。
私が「母親教室」を開く理由は、
こうした背景があります。
そして、文科省が提唱する「生きる力」
を育む、お手伝いができるプログラムを
子供の保護者であるあなたに是非とも
実践していただきたいと思っています。
明日、このプログラムについて
Zoomにて、無料説明会を開催します。
10月22日(土)14時~15時
お申し込みは次のフォームから
↓↓↓
https://form.os7.biz/f/90100a3a/
ではでは
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