【すべて繋がっていく氣持ち良さ⁉】No.440｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【すべて繋がっていく氣持ち良さ⁉】No.440

2022年10月29日

私はスピ系ではありません。

霊が見えるとか
オーラが見えるとか
臨死体験があるとか

そういう類の能力や体験は
いっさいありません。

会社勤めを定年退職してからは
誰にも縛られず
自分の感じるままに行動し
感じるままに過ごしています。

こうすることにより、
想いが現実化することを
体感するようになりました。

例えば、昨日のことです。
些細なことかもしれませんが、
こんなことがありました。

我々夫婦は、金曜日は”カレーの日”
と決めています。

旧海軍が採用し、今でも
海上自衛隊で取り入れられている
航海上で曜日感覚を保つ方法です。

十和田湖畔の宿を出たとき、妻が
「今日はカレーの日だよね」
と言いました。

私は、
「そうだね。カレー食べよう」と
言いながら車を走らせました。

道路に落ちた枯れ葉を車のタイヤが
踏みしめ、カサカサと気持ちいい音
を奏でています。

はらはらと落ち葉が雪のように舞って
います。

車の窓を全開にして、
移り行く季節の美しさを堪能できる
幸せをしみじみと感じていました。

十和田湖は、カルデラ湖です。
火山の爆発でできた大きな湖です。

十和田湖畔から次の場所に行くには、
外輪山を超えることになります。

途中の展望台でクルマから降り、
上から十和田湖を遠望しました。

その展望台に一枚のポスターが貼って
ありました。

木造3階建て、ルネサンス風の洋館です。
明治３８年（１９０５年）に建てられた
「小坂鉱山事務所」でした。

旅程には入っていませんでしたが、

これから向かう大舘市の手前にある
ようです。

小坂町はアカシアから採れるハチミツや
小坂七滝ワイナリーがあったり、
国重要文化財の「小坂鉱山事務所」が
ある見どころ満載なところでした。

我々はその大きな白い建物に吸い込まれる
ように、予定外の場所に車を止めました。

入ってみると玄関に人力車と大きな映写機

３階まで伸びる螺旋階段と見どころ満載です。

「最古の芝居小屋
「康楽館」

と書かれたのぼりがあり、ちょっとした
アトラクション的な演出で小坂鉱山の歴史
を分かりやすく紹介していました。

建物内を歩いていると２階に
「あかしあ亭」というレストランに
ぶち当たりました。

建物内にレストランがあることは
全く知りませんでした。

我々は、ここで朝ふたりで話していた
小坂町のブランド豚「桃豚（ももぶた）」
入りのカレーライスにありつけたのです。

本当に些細なことかもしれませんが、
想いが現実化するって
こういうことの積み重ねだと思うのです。

頭の中で考えて
その考えを否定せず
実際に口にすることで
叶うことが沢山あります。

来るものを拒まず
去るものを追わず
氣になったら試してみる
氣持ち良く過ごす

こんなことを心がけていると
自分の想いがすべて繋がって
いくんじゃないかと思い
ご紹介させていただきました。

小坂まちづくり株式会社
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東北旅行も今日が最終日

今日はどんな楽しいことがあるかな？

ではでは