オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

１か月に３件も配送にまつわる
トラブルに巻き込まれました。

そのうち２件は送った品が壊れる
というあってはならない配送事故。

お手元に届いたガラスのカップと
陶器の茶器が相次いで割れていた
ようです。

もう一件は、着払いを依頼された
相手から、まさかの受け取り拒否！

これらのトラブルに対して、
心無い苦情が寄せられて、
妻が凹んでいます。

実家の整理や自宅の断捨離のため
最初はジモティーを利用していま
した。

１件だけ千葉県から取りに来られた
方がありましたが、ジモティーを活用
するのは市内やせいぜい県内のご近所
さんです。

これまでに７０件余り出品し、
受け渡しは手渡しでした。

捨てられるものを使ってもらえる。

リサイクルと割り切れば良いのですが、
中にはタダで差し上げるには、
もったいないものがあります。

しかし、ジモティーでは、少しでも
値段を付けると品が動きません。

そこで、出品先をメルカリに変更
しました。

これまでにメルカリでも
３０件位の取引が成立したようです。

梱包や配送の手間はかかるものの
ちょっとしたお小遣いになりました。

ところが、冒頭のトラブルが相次いで
発生したのです。

３０件中３件なので約１割

事故率　高っ！

メルカリは自分の名前や住所を相手に
通知することなく配送することができ
ます。

取引が成立すると、
配送用バーコード（二次元コード）が
発行されます。
コンビニ、郵便局の窓口では、スマホ
からスキャンし、荷物を渡すだけ。
それだけで、取引相手に届けられると
いう便利なシステム。

登録ＩＤだけで、どこの誰か判らない人
との取引が、時には”秒”で成立します。

もちろんワレモノには、注意喚起の赤
と青のシールを荷物に貼って送ります。

コンビニのカウンターから配送業者を
経由し相手方に届くまでの間に、
相次いで割れるなんていうのは
怪奇現象か？（笑）

折角、新たに使っていただける方が見つ
かったと喜んだのも束の間の出来事です。

先方からは、
わざと割れたものを送り付けたと言わん
ばかりの心無い書き込み。

落ち込んだ妻をなだめる私、、、

ありがたいことにメルカリ事務局担当者
が仲介に入り、トラブルを解決してくれ
ます。

氣持ちを切り替えるしかありません。

２件とも配送手続きをしたコンビニ店舗
が同じだったので、疑心暗鬼になる人間
心理は怖いですね。

便利な世の中ですが、

相手の顔が見えないと攻撃的な言動をして
しまう恐ろしさを味わいました。

もうひとつの着払いのトラブルは、
次のようなものでした。

メルカリ便は、支払方法を後から着払いに
変更することはできません。

これを知っていた妻は、先方に対して、
取引を一旦白紙に戻して、
最初からやり直して欲しいとお願いした
ようです。

しかし、先方がそのまま着払いを希望された
ので、その通りに対応したのです。

ところが、先方は、着払い送料が商品代金より
高額になったと怒りだし、キャンセルを希望。

配達された荷物の受取を拒否されました。

しかも、そのキャンセル理由が、
着払い料金が高くなったのは、
妻に騙されたかのように告げたのです。

その荷物は約１週間宙ぶらりん。

その間、相手方は、何度も何度もメルカリの
システムにキャンセル入力をされました。

かなり興奮されていることが判ります。

このトラブルもメルカリ事務局担当者が
適切に処理してくださいました。

自己責任の原則を無視した事例です。


もう一度、同じことを書きます。

便利な世の中になりました。

手間がかからない分だけ、
人の心も豊かになって欲しいものです。

ＬＩＮＥの既読スルーがイジメの原因に。
これも便利さの負の影響のように感じます。

ＳＮＳ炎上も顔の見えない恐ろしさ

攻撃されたことを苦にして自殺する芸能人

顔が見えなくても向こうには、
血の通った人間がいます。

自分事と考え、行動できるといいですね。

コミュニケーションでのトラブルは
自分１００％が原則と捉え対応したいものです。


ではでは