【2022年の漢字「戦」に想う】No.485
今日は、送信時間が遅くなりました。
しっかり寝てしまい、
起きられませんでした（笑）
昨日、「今年の漢字」が発表され、
いよいよ年の瀬が迫っているなあと
いう感じですね。
12月12日は「漢字の日」です。
公益財団法人 日本漢字能力検定協会が、
「いいじ」、「いちじ」という
語呂合わせで決めたそうです。
1995年に始まり、今年で27年目。
京都市に本部を置く
日本漢字能力検定協会では、
広く一般から募集し、
漢字の日である12月12日に、
清水寺の貫主森清範さんが
「今年の漢字」１字を揮毫されます。
今年の応募数は約22万人で
一番多かったのが「戦」だった
ということです。
ワールドカップサッカーなどの
競技で手に汗握る戦いであれば
良いのですが、応募者の多くは、
そういう意味で「今年の漢字」を
選んでいるとは思えません。
2022年2月24日にロシアによる
ウクライナ侵攻から10か月も経過
しています。
あってはならないことです。
今年は、北朝鮮から日本に向けて、
ミサイルが50発以上発射されています。
7月8日には、安倍晋三元首相が
銃撃され命を落とされています。
人間は、話すことができます。
他の動物ではできない
言葉や文字でコミュニケーションを
取ることができるのが、人間です。
脳の「扁桃体」に血流が多く流れると
”戦う”か”逃げる”の二者択一に陥って
しまいます。
喧嘩はダメ
誰もが知っていることです。
戦うのは、他者ではなく
自分を律する心だけにしたいものです。
因みに過去の10年間の「今年の漢字」を
振り返ってみました。
2022年 戦
2021年 金
2020年 密
2019年 令
2018年 災
2017年 北
2016年 金
2015年 安
2014年 税
2013年 輪
2012年 金
2011年 絆
2010年 暑
また明日朝6時に
お会いしましょう。
ではでは
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