【１年間ありがとうございました】No.503｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【１年間ありがとうございました】No.503

2022年12月31日

いよいよ年の瀬ですね。

神社では大祓が行われます。

大祓（おおはらえ）とは、
日常生活でついてしまった、
穢れや災難、または、
犯してしまった罪や過ちを
祓い清めることです。

この一年間、私自身、
良いことも、悪いことも、
様々なことがありました。

知らず知らずのうちに
人を傷付けたことや
傷付けられたこと

実家を売り払ったこと
実家の品を大量に処分したこと

脳科学という新たな学びにも
出会うことができました。

そして第２の人生を
「教育立国日本」実現に向け
邁進する決意をしました。

１年前には、まったく想像して
いなかったことです。

しかし、すべては繋がっています。

すべてのことに因果関係があります。

生きていて無駄なことはひとつもない
と考えるようになりました。

自分にとって、良いことと思えること
良くない、悪いことと思えること
どんなことも多面的に捉える知識も
増えました。

見方を変えれば違った景色が見えてきます。

自分の視点と他者の視点は違います。

人は自分の視点から出来事を見ようとします。

例えば、
名古屋から東京行の新幹線に乗るとき
進行方向は、東が前になります。

同時刻、東京から名古屋に行く
新幹線に乗った人は、当然ながら
進行方向は、西が前になります。

いずれも正解です。

この二人に前は「どっち？」と聞くと
一人目は、「前は東だ！」
二人目は、「前は西だ！」となります。

視点を変えれば、
二人とも正解だとわかります。

でも電車に乗った当事者では、
言い争いが起こる可能性があります。

すべては自分が中心、自分が正しいと
思ったときに既に落とし穴にはまっています。

五感を通じて受けた外部情報・外部刺激は
頭（脳）で受信し、変換されます。

例えば「東が前」あるいは「西が前」という
ような「定義と方程式が形成されます」

生まれた家庭環境が違うと当然、
外部情報や外部刺激は違います。

どんな職業で生計を立てている家に
生まれたかによっても違います。

同じAさんでも、生まれた家の生計が

公務員の場合
サラリーマンの場合
商売人の場合
事業家の場合

それぞれ、お金に対する感覚は違います。

当然、考え方も違うはずです。

価値観は、人それぞれだと
頭の中ではわかったつもり

しかし、他者の頭の中に創り上げた世界は
見ることができません。

想像することすら難しいでしょう。

９９.９％無意識で判断するのが人間。

これを変えるは無理って思いがちです。

しかし、考えて違いを認識することは
できるはずです。

思わないだけです。

思考する
認識する

そうすることで

選択肢が違ってきます。
判断が違ってきます。

次に
行動が変わってきます。

行動が変われば結果が変わります。

整理するとこうなります。

私は、毎日メルマガを書くなんて
絶対にムリって思っていました。

でも、現実にはできました。

思考を変え、行動を変えたのです。

今日は、夫婦で大祓に行って来ます。

新たな価値観をインストールすることは
楽しいことだと思えるようになりました。

今年一年間、読みずらい
私の文章にお付き合いいただき
本当にありがとうございました。

来年は、思うところあって
不定期配信になるかもしれません。

新たな価値観をインストールする
準備をしていきたいと思います。

よいお年をお迎えください。