【今が原因という考え方】No.515｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【今が原因という考え方】No.515

2023年01月13日

昨日は、アインシュタインの
遺した名言のひとつをご紹介
しました。

覚えていらっしゃいますか？

常識とは、１８歳までに身に付けた
偏見のコレクションである。

というものでした。

この言葉からアインシュタインは

自分の目で
自分の耳で
自分の鼻で
自分の口で
自分の膚で

感じ取る外部刺激や外部情報を
自分の頭で思考し、
実践し、探究し続けた人だった
のではないかと私は思います。

常識に囚われていたら、
その世界から抜け出すことは
できません。

さて、今日は【今が原因】という
捉え方について考えてみたいと
思います。

あなたは会社で苦手な人や嫌いな上司、
ご家庭で小うるさい奥様や
すぐ怒鳴るご主人
我がままで言う事を聞かないお子さん

など、自分にとって嫌な存在、
もっとこうして欲しい人がきっと
いると思います。

もし、あなたがそういう人は、いない人
のであれば、今日のメルマガを読み進める
必要はありません。

その理由は、【今が原因】という意味を
すべて理解されているからです。

そうでないあなたは、少しだけこのまま
読み進めてみてください。

あなたの嫌いな人、苦手な人は、何故、
嫌いになったり、苦手になったのでしょう？

それは、過去に嫌味を言われたり、
暴力を振るわれたり、
嫌だと思うことをされたからでしょう。

過去にAさんから嫌なことをされた
だから今もAさんのことは嫌い
だからこの先もAさんのことは嫌い

きっとこんな構図です。

その状態って氣持ち悪くありませんか？

改善したいと思いませんか？

Aさんがあなたにとって付き合わなくても
関係性をもたなくてもいい人であれば
それでも問題ないかもしれません。

大切な奥様、ご主人、お子さんだったら
関係性は改善する必要があります。

自分が嫌だと思うことは相手に伝わります。

話をシンプルにするためにAさんを
家族として話を進めます。

自分で選んで結婚した相手、
かけがえのないお子さん

過去の経験とその時の感情によって
こびりついたAさんに対する負の想い

負の想い、負の感情よりも
大切な想いを創り上げていくことの
方がはるかに重要だと思いませんか？

過去は変えられません。
相手も変えられません。

変えられるのは、
あなたの考え方。
あなたの捉え方。

だけです。

今が原因

今あなたがとる行動や言葉がけ
それによって、未来が変わります。

たまたま、人間関係について触れましたが、
今が原因という考え方は、
生きる上ですべてのことに当てはまります。

今があなたがとる行動、言葉がけ、対応が
すべて未来のあなたに影響します。

今が原因という考え方

当たり前のことですが、
腑に落として実行することは
かなり大変なことかもしれません。

しかし、実行して損は一切ありません。

今が原因
今が原因

私も肝に銘じて実践していこうと
思います。

大切なあなたにも是非お届けしたい

そう思い取り上げてみました。

今日も一日良いことありますように

ではでは