【念主語2「素直」に込めた想い】No.533
先日の日曜日のメルマガで、
妻が今年の念主語「自學」と
したとお伝えしました。
そこで、今日は私が決めた
念主語について書きたいと
思います。
私の念主語は「素直」です。
なんの変化球もなく、直球
ド・ストレートです。
還暦を過ぎ生まれ変わった身
幼稚園から小学校に上がり、
1年生は先生の言われることを
澄んだ心で吸収していきます。
心が素直だからできるんだと
思います。
私は還暦までの60年間、
馬脚を重ねてしまいました。
垢や汚れが付いているはず。
既知を捨て
恥を捨て
否定・批判を捨てる
この心構えが必要だと思います。
あっ、それ知ってる。
聞いた事ある。
難しそう。
僕には関係ない。
こう思うと、耳にシャッターが降りて
必要な情報が入ってきません。
しっかり見極めるためには、
既知を捨て、
恥を捨て、
否定・批判を捨てる
これを一言で表したのが「素直」です。
また、自分の心に「素直」に従うという
意味もあります。
経営の神様、松下幸之助氏は
「素直」という言葉を沢山残しています。
今日は、その中のひとつを紹介します。
「素直な心で見るということが
極めて大事だ。
そうすれば、事をやっていいか
悪いかの判断というものは、
おのずとついてくる」
以前のメルマガで、松下幸之助氏が
「ダム式経営」の必要性を講演で
披露されたときのことをご紹介しました。
経営が困難になったときに備えて、
お金を貯める必要があると言ったのです。
会場から
「そんなことは誰だって知ってる」
「でも現実には、余裕がなくてできない」
「どうやって、お金を貯めるのか聞きたい」
という質問に対して、
幸之助さんの答えは、
「それは私にもわからん」と答えられたと
言う逸話です。
何事も想いがなければ、決してできない。
逆に想いがあれば、何でもできるという
事だと思います。
「素直」は、
S-styleのコンセプトの中の”シンプル”に近い
かも知れないなと感じています。
光りの春
光りのように「まっすぐ」って
氣持ち良いです。
こうありたいと思います。
記事一覧
人生を変えるのは、 小さな習慣の積み重ねです。 私はサラリーマン時代の大半、 両親とは疎遠になっていました。 自分の家庭を守るのが精一杯、 年々老いていく両親 焦る氣持ちが
2025年01月06日
10月から年末にかけて 頂戴した感想をご紹介 できずに年明けがあけて しまいました。 あと数回かかるかもしれませんが お寄せいただいた感想をのご紹介と お礼を申し上
2025年01月05日
【 愛は思考か、感情か?~脳科学の観点からは?~】No.837
「愛は感情だ」―あなたは そう考えていませんか。 今日は脳科学の観点から 「愛」を考えてみましょう。 例えば、あなたが子育て中 だったとします。 お子さんに対して 「ち
2025年01月04日
お正月3日目です。 新年の始まりをいかが お過ごしですか? 私は次の人生方程式を 大切にしています。 人生の幸せ= 好きな事への投資時間×投資レベル サラリーマン生活を
2025年01月03日
新年あけまして おめでとうございます。 本年もどうぞよろしく お願いします。 年末年始は京都で 過ごしました。 元旦から午後にかけて 穏やかなお日様に包まれて 東寺でまっ
2025年01月02日
いよいよ大晦日ですね。 あなたにとって 今年はどんな年でしたか? 私は年初に決めたとおり まさに"熱動"の一年でした。 来年の私のキーワードは "考動"に決めました
2024年12月31日
昨日、愛知県国際会議場で開催された ドリカム ウラワン2024/2025 年内 最終日のライブに妻と堪能しました。 デビュー35周年だそうです。 大ヒット曲じゃない曲で
2024年12月30日
最近いろんなところで 耳にする2025年問題。 あなたはどのように 捉えていますか? 1945年(昭和20年)に 戦争が終わり、 1947年から1949年までの 3年間で生
2024年12月29日
10月以降にお寄せ頂いた 感想をのご紹介とお礼をお伝え しないまま年末になってしまい 大変申し訳ございません。 また、たくさんの感想をお寄せ いただき本当にありがとうございま
2024年12月27日
メンタルと身体の感覚は 切っても切り離せません。 ちょっと季節は違いますが、 動揺「あめふり」を聞いて 嫌な氣分になる人はいないでしょう。 あめあめふれふれ かあ
2024年12月26日
失ってはじめて 健康の大切さを 感じるものです。 何年かぶりに酷く 風邪をひきました。 昨日までの4日間 声が出ませんでした。 昨晩はくしゃみと鼻水が 大
2024年12月25日
あなたはSOGIという言葉を 聞いたことがありますか? 「自分らしく生きる」って そもそも何なのか? 知らない人が多いと思います。 昨年6月、私は妻と二人で 「自分ら
2024年12月23日
昨日のメルマガでは 電車内で爆睡した男性が 落としたスマホを拾えなかった 私の体験談をお伝えしました。 次からは躊躇せずスマホを 拾ってあげようと心に誓いました。
2024年12月20日
その事件?または事故?は 火曜日の早朝、東京の山手線の 電車の中で起きました。 始発の車内はまだ人も少なく 座席もちらほら程度でした。 新宿から30~40代の男
2024年12月19日
昨日は引き寄せの強い一日でした。 お昼前のことです。 私たち夫婦が新宿を 歩いていた時のことです。 日本テレビnews every.という 番組の取材クルーに インタビ
2024年12月18日