【自己開示とストレスの関係１】No.538｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【自己開示とストレスの関係１】No.538

2023年02月10日

あなたは人間関係で毎日のように
ストレスを感じていますか？

生きていく上で悩みやストレスが
まったく感じないということは
ありえません。

ストレスを感じるのは、
あなたが普段生活する中で、
例えば、学校の友達、友人、
カレカノ、ママ友、夫婦関係、
親子関係、会社の上司と部下、
同僚との関係性の中で、
あなたの想いをなんのためらい
なく伝えたり、
相手からの言葉のすべてに
納得し、受け入れられることが
あり得ないからです。

ということは、ストレスは、
あなたと関係のある人との
コミュニケーションから発生
しているということになります。

今さら分かり切ったことを言って
ますよね（笑）

それでは、あなたにお聞きします。

その関係性の中であなたはどれだけ
ストレスを減らす努力をしてますか？

”ストレスを減らす努力？

あなたは、心の中でこう思うのでは
ないでしょうか？

”相手から嫌なことを言われなければ
　ストレスなんて感じないから、
　相手が変わればいいんじゃない⁉

　でも、そんなキレイごと言っても
　どうせ無駄だしね”

と、こんな感じでしょうか？

では、質問方法を変えますね。

「ジョハリの窓」という言葉を
聞いたことがありますか？

対人関係の社内セミナーで紹介
されたり、実際に研修で使われ
たりします。

相手と自分の関係性の中では、
次の４つが存在するというものです。

・自分が認識している自分
・相手が認識している自分

・自分が認識していない自分
・相手が認識していない自分

これを組み合わせると
次の４つに分類されます。

・解放の窓
　相手も自分も認識している自分

・秘密の窓
　相手は認識しておらず、
　自分だけが認識している自分

・盲点の窓
　相手は認識しているが、
　自分は認識していない自分

・未知の窓
　相手も自分も認識していない自分

この４つの窓の大きさとストレスは
大きな関係があります。

さて、あなたが人間関係の中で
ストレスを減らす方法が見えて
きましたか？

どの窓が広かったらストレスが少ない
ないかはすぐに判ると思います。

では、どうやってその窓を広げていったら
いいでしょうか？

この問題を話し出すと長くなりますので
また続きは明日にします。

それまでに次のことを考えておいて下さい。

ストレスを減らすには、
１．「〇〇の窓」が広い方がいい。

〇〇の窓を広げるには、
２．「〇△の窓」を広げるといい。

この「〇△の窓」について考えてみたいと
思います。

一週間、経つのが早いですね。

１月は往ぬる（行く）
２月は逃げる
３月は去る

といいます。

お正月から年度末の三月まではやることが
沢山あるのであっという間に過ぎちゃいます。

ついついあせってしまいますので、
落ち着かなくてはと考えています。

あぁ～確定申告！

ではでは