【KAIDOを歩いてお伊勢参り1】No.553 改再
今朝のメルマガ、またまた、
大きな間違いをしてしまいました。
エベレスト登山家の西川史晃氏の名前を
間違えていました。
ごめんなさい。
また、その他の間違いもこっそり直して、
再送しちゃいます。
~~~~~~~~~~~~~~
よくこんなことをいいます。
「人生にムダな経験は一つもない」と。
まさにそんなことを感じた一週間でした。
"街道"のことを考えていたら、、、
"御油宿""岡崎宿""有松・鳴海宿"などの
ポスターが突然、目の前に出現しました。
月曜日のことです。
名古屋にPCの講習会に出掛けていました。
駅に帰ろうと道を歩いていると、
何となく足を引っ張られた感じでした。
そこに愛知県観光協会があることは
まったく知りませんでした。
「これが、引き寄せかぁ!」
そう思わず声に出そうになりました(笑)
今日は、キンドル出版プロデューサー
養成講座で出会った登山家のふーみんこと、
西川史晃氏についてご紹介します。
ふーみんは、夢を諦めずに2022年5月に
世界最高峰エベレスト登頂に成功しました。
誰でもできることでありません。
きっとほとんどの人はそう言うと思います。
でも、ふーみんを見ていると誰でもできる
んだと思わせてくれます。
「なぜ山に登るのか?」と問われると
ふーみんは、次のように言っています。
「楽しいから」と。
山登りは楽しい。
頑張って登ったときの達成感、春夏秋冬、
朝夕夜の美しい景色、美味しいごはん、
山に一緒に行く仲間や山で出会う人達との
時間、ただ自然の中を歩くだけでいろいろ
な発見があるなどなど、、、、
自分にとって楽しいを掘り下げると
「生きている・成長している実感が持てる」
「地球の素晴らしさに触れる」
そして最大のも魅力は、
「努力が必ず報われる」ことだ。
自分が諦めなければ、絶対に成功体験を
味わうことができる。
西川史晃氏著
~すべての問題は山に行けば解決できる~
より抜粋
ふーみんの山登りの始まりは、失恋直後に
登った正月の筑波山だったそうです。
あまりに感動し、「日本百名山を制覇する!」
と宣言したそうです。
翌週には伊吹山に登り、人生で最高のカップ
ラーメンを食べています。
そこから日本中の山を登り始めたふーみん。
山で出会った人に接するうちにあることに
氣が付いたそうです。
その氣付きとは
山に登って学習が起こる人と
学習が起こらない人の違いです。
山登りをしただけでは、人生は変わらない。
ふーみんは、山登りに「目的を持つこと」と
「瞑想」によって人生を加速させています。
ここでは詳しくは書きませんが、
今、私が学んでいる脳科学によるメカニズム
を体験で学んでいるところに感動しています。
歩く瞑想(マインドフルネスウォーク)
何も考えずにただただ呼吸に意識を向けて
歩く、無心になる。
何かを考え始めたら、呼吸に意識を向ける。
何から何までその通りだと思うのです。
ふーみんは、約16㎏のザックを背負い、
1月29日に鎌倉を出発しました。
街道を歩く人は、そこそこいると思います。
ふーみんの違うところは、1日1宿場しか
歩きません。
街道での出会い、今の宿場町の様子を丹念に
見て歩くという目的があるからです。
東海道では、御油宿と赤坂宿の間は、約2㎞
と最も短い距離です。
「夏の月御油より出でて赤坂や」
松尾芭蕉の有名な一句ですが、
これは言うまでもなく、夏の夜が短いことと
御油宿と赤坂宿の距離が短いことをかけて
います。
鎌倉を出発する前に、ふーみんから
愛知県内で宿場町に旅館やホテルが確保
できない宿場町がいくつかあると連絡が
入りました。
御油・赤坂・藤川・鳴海などでした。
ふーみんは、仕事をしながらお伊勢参りを
しています。
自分が歩いた宿場間の様子を撮影し、
動画編集して、できる限りリアルタイムに
YouTubeで投稿しているのです。
ですから、空き家や貸別荘など最低限、
室内作業ができる場所が必要です。
なかなか見つからない中、
私は大学の先輩にもお声がけしてみました。
実のところ、先輩がどこにお住まいか
知りませんでした。
ただふたを開けてみると、その先輩は、
御油宿にいらっしゃったのです。
まったく予想すらしてなかったのですが
「家に泊まってもらっていいよ」と
仰っていただいたのです。
この時の先輩のご厚意にはただただ
感謝感激雨嵐って感じでした。
そして、いよいよ今日、ふーみんは、
藤川宿、明日は、岡崎宿に入ります。
ここでどんな出来事が待っているのか
楽しみでなりません。
ふーみんのやりたいこと
「歩く旅の復活」 是非ご覧ください。
↓↓
https://musouka.jp/?fbclid=IwAR136Z4KCGrCk4zoqphgxxo1ufanu-SWRj2lXadkYfnxNfoHlifwrfxZTeE
この続きは、また後日、お話ししますね。
ではでは
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