オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

日曜日の朝です。

あなたに是非、
考えて欲しいことがあります。

是非ともゆっくり時間をかけて
読んで下さい。

それはあなたの大切な人のことです。


あなたの大切な人は誰ですか？

お父さんですか？
お母さんですか？

お子さんですか？

奥様ですか？
ご主人ですか？

恋人ですか？

あなたはあなたの大切な人のことを
どれだけ知っていますか？

誰かひとり思い浮かべて下さい。

あなたの一番大切な人を
思い浮かべてください。

あなたはその人の何を知っていますか？

好きな食べ物は？
好きな色は？
好きな言葉は？
大切にしている信条は？
似合う服は？

生まれてから
死んでいくまでの間で
心の底から愛する人は
わずか数人だと思います。

それは肉親でしょう。
それは夫婦でしょう。

その人のことをもっと知りませんか？

私は妻のことをもっと知ろう
もっと知りたいと思います。

もっともっと大切にしたいと
思いました。

大切にするにはどうしたら
よいのだろう。

大切にするとは、
妻の氣持ちに寄り添うこと。

妻の氣持ちを分かろうとすること。

妻のことを知り、配慮すること。

妻には子供がひとりいます。

私には子供が三人います。

妻の子供のことも
自分の子供達のことも
もっと知ろうと思いました。

自分が死んでいくときに
後悔しないためです。

自分が生きて行く上で
これほど大切なものはありません。

自分にとっても大切ですが、

同時に子供達の心に影響を与える
私のことが子供たちにとっても
大切だからです。


昨日お伝えしたように
私はベトナムのハノイに来ています。

ベトナムの人はご先祖様を敬う習慣を
日本より大切にしているように
感じました。

人と人の繋がりも大切にしています。

レストランはとっても賑やかです。

テーブルを囲んで家族みんなで
楽しそうに食事をしています。

笑顔が素敵です。

この点においては、日本は完全に
ベトナムに負けていると感じました。

あなたの大切な人のことを知る。

キスをする
ハグをする

もっともっとスキンシップしましょう？


よく聞く話です。

子どもが生まれたら
夫婦関係はなくなり
カタチだけの仮面夫婦

お互いのことを
「お父さん」
「お母さん」
と呼び合う夫婦

淋しさを紛らわすために
夫や妻以外に関係を求めてしまう人

心が穏やかになりますか？
お子さんが幸せになりますか？

私は失敗しています。
離婚しています。

そんなお前が言えるのか？

そうお叱りを受けるかもしれません。

でも伝えずにいられません。

私は子供たちがどんな暮らしを
しているのか知りません。

再婚したことで断絶しています。

すぐには関係は戻らないと思います。

妻も子どもたちも
私と同じ心境ではないからです。

でも改めてこれではいけないと
強く思うことにしました。

諦めたらこれまでどおり
何も変わりません。


あなたはこんな風に
感じたことはありませんか？

夫は、私のやっていること
私の信じていることを理解してくれない。

だから諦めていませんか？


妻は、自分の考えを理解してくれない。
だから妻のいう事なんか
やる事なんか認めるわけないじゃないか！

あなたはそんな風に思っていませんか？

自分を知ってもらうためには
どうしたらいいのでしょうか？

相手のことをトコトン知る
トコトン向き合うことが
スタートラインです。

趣味に
家族以外の関係に
逃げていませんか？

本当に幸せになりませんか？

何が本当に幸せであるのか？
それはあなただけが知っています。

どんなにお金があっても
どんなに社会的地位が高くても
大切な拠り所がなくては
幸せにはなれません。

どんなに趣味にのめり込んでも
あなたはそれで大丈夫でしょうか？

私も頑張ります。

仕事に
日常生活に忙殺される毎日

心に芯があることは大切です。

あなたの拠り所は
本当に真のものですか？

もう一度、考えて頂ければ幸いです。

私も頑張ります。


"へこたれずヒカル"だから（笑）

あなたも"へこたれず"になりませんか？

最後にひとことだけ
付け加えておきます。

これは
私の持論ではありません。
精神論でもありません。
宗教でもありません。

明治大学
認知脳科学 嶋田総太郎教授による
アイデンティティ形成モデルを
拠り所としています。