オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

今日は、今回のベトナム短期出張の際、
感じたことをお伝えします。

まずは、途中まで書きかけたメルマガを
ご紹介します。

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日本へ帰国する機上からお届けします。

３日間のベトナム出張でした。

まず感じたことは価値観についてでした。
これまでにも何回か取り上げてきまた。

ベトナムへ訪問するのは初めてでした。
どうしてもあなたにお届けしたくなりました。

金曜日にハノイ空港についた第一印象は
空がどんより曇っていることです。

現地に暮らす人が真っ青な空を見ることは
殆どないそうです。

その次に印象に残ったことを列挙します。

・道路がオートバイで埋め尽くされます。
・絶妙なバランス感覚で運転しています。
・クラクションが途絶えることはありません。
・今も頭の中にクラクション音が聞こえます。
・タクシーオートバイもよく利用します。
・二人乗りの後ろで横乗りでスマホを操作
していたりします。
・道路を横断する時は躊躇しない。
（途切れるのを待っていたら渡れましぇ～ん）

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１週間前の３月２８日（火）に成田空港から
配信するつもりで、ここまで書いたものです。

睡魔に勝てず、その後も体調を崩し、
今日までそのままでした。

何が言いたかったのかというと
島国である日本人は、世界から見るとやはり
閉ざされた社会に生きているんだなという
ことでした。

どちらが良いとか悪いとかではありません。

町はきれい、整然とした道路、衛生的な日本
町は汚い、混沌とした道路、不衛生なベトナム

無表情な人が多い日本
しっかりコミュニケーションを取るベトナム
（主観や推測ですが、、、）


私は、固定的な価値観に縛られていないか？

日本人に浸透している先入観や思い込み、
固定観念や偏見に氣付かないステレオタイプに
陥っている可能性がありそうだ

そう感じたのです。

均一なことを好む傾向にある日本では、
本来すべきでない
価値観の押し付けになりがちではないのか？

一歩、海外に行くと一瞬、氣付かされます。

でも、数日すると忘れてしまいます。

自分もステレオタイプであることを

いろんな見方があっていい
表面的なことは取るに足らない問題

ベトナムで大切なことに氣付きました。

食べ物やくだものが新鮮で豊富
笑顔が素敵
ご先祖様を大切にする文化

生身の人間が一生懸命に生きている


少し前のメルマガで「幸せの４要素」を
お伝えしました。

自己実現と成長
つながりと感謝
前向きと楽観
独立とマイペース

表面的な数日間のハノイ滞在です。

確かなことは判りませんが、

日越合同研修に参加された若い方々が
目を輝かせて、受講されていました。

研修の中には、
人生の可能性を拡大するためには、
沢山の仲間を作ること
仲間とは、その人のことを知っていること

こんな一コマがありました。



このようなテーマについて、
ベトナムの人と日本人が対話したり
情報交換してきました。

日本では、たとえ家族であっても
知らないことが多くないですか？

お父さんやお母さんの好きなもの
達成したい夢や人生の目標
行きたい所ややりたい事
好きな本、好きな食べ物
大切にしている格言
大切にしたい氣持ち

あなたはどれだけ知ってますか？

職場の上司や同僚や部下の
何を知っているでしょうか？

嫌いだと思う人であっても
その人のことを知れば、
想いが違ってきたりするものです。

人を知ることは社会生活の第一歩。

それは日本もベトナムも変わりません。

他者に関心を示すこと
自分の価値観に固執しないこと

そんなことも感じたベトナムでした。

ではでは