【元気な新人は、先輩を初心に返す】No.573
４月も１週間過ぎました。
入学式や入社式は新鮮ですよね。
今日のタイトルは「洋服の青山」が
２００７年に採用したキャッチコピー
の一部を拝借しました。
全文は次のような内容です。
「元気な新人って、周囲の人まで
初心に返してくれるからフシギです。」
最近、元気な新人が少ない氣がします。
世の中のことは大抵知ってる優等生が多い
そんな感じしませんか？
インターネットや人工知能、はたまた
ChatGPTの出現で素晴らしい文章だって
書けちゃったりします。
右も左も分からないなんて言わせない
世の中にそんな風潮ありませんか？
だから入社前から妙に擦れてる。
そんな新人が多い氣がします。
もちろん業務のことは知りません。
仕事の内容ははじめてのことばかりです。
私が入社した時代は、事務機器のコピー機が
フロアーに１台ようやく入った時代です。
赤い顔して、ドキドキしながら、
先輩から教わったように電話を取りました。
海外とのやり取りはテレックスでした。
知らないことばかりでした。
今の新入社員と比べると新鮮なドキドキ感は
もの凄く多かったように思います。
新人が新人らしさを出せる時代でした。
でもそんなこと比較する必要はありません。
新人は新人なのです。
「元気な新人って、周囲の人まで
初心に返してくれるからフシギです。」
生まれてからどんなことも吸収していく
赤ちゃんを見ていると飽きません。
赤ちゃんのエネルギーを感じ
エネルギーを与えられる感覚になります。
新人も同じです。
"初心忘るべからず"
新人も先輩も入学や入社時に抱いた
希望に満ちた志を忘れないことは重要です。
新人が入った職場の先輩は、幸運です。
４月は新たな出会いがあります。
始まりの月です。
私も凛とした氣持ちで
仕事に取り組みたいと思います。
學ぶことは本当に沢山あります。
一歩でも半歩でも
前に進んでいる感覚を持ち続けたい
新たな今日という朝に
そう思いました。
ではでは
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