【パックス・ツキヤマーナに胸キュン】No.601｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【パックス・ツキヤマーナに胸キュン】No.601

2023年06月26日

昨日のメルマガ
"やっぱ夫婦が基本でしょ！"

思った以上に中途半端でした。

夫婦関係の大切については
また改めて書きますね。

今日はNHK大河ドラマの宣伝を
させて下さい。

あなたが今日のタイトルを
ご覧になり、ピンときましたか？

それともまったく何のこっちゃ？
って感じですか？

もしも、あなたが昨日放送された
NHK大河ドラマ「どうする家康（２４）」
「築山へ集え！」をご覧になって
いなかったらNHK＋で７月２日まで
視聴できます。

是非、見て欲しいのです。

天下泰平の江戸時代は、
ローマの平和（パックス・ロマーナ）に
文字ってパックス・トクガワーナと
呼ばれることがあります。

徳川家康は、軍旗に厭離穢土欣求浄土
（おんりえどごんぐじょうど）と書き、
穢れたこの世を極楽浄土に生まれ変わら
せるために戦ったとされています。

「築山」は、徳川家康の正室の愛称です。

名前は、瀬名（せな）さん。

岡崎城下の「築山」という場所に住んで
いたので「築山御前」とか「築山殿」と
呼ばれています。

脚本家古沢良太氏の「どうする家康」では、
有村架純さんが演じる「築山殿」が
とんでもない企てをします。

織田信長と濃姫（帰蝶さん）の夫婦の物語
を描いた映画「レジェンド＆バタフライ」
のラストシーンを彷彿とさせる古沢良太氏
に夢を与えてもらえます。

世の中、いつまでたっても戦争や覇権主義
が続いています。

人類は、本当に戦うことをやめられないの
でしょうか？

私は、「どうする家康」に描かれた築山殿に
よるパックス・ツキヤマーナが人間の本来
あるべき姿であると考えます。

だからとっても胸キュンでした。

偏桃体に血流が優位になると
「闘争か逃走」に陥ってしまいます。

他の野生動物に比べ、肉体的に弱い人間が
生態系ピラミッドの頂点に立てたのは
道具や言葉を使い、
一致団結したことに他なりません。

ヒトがヒトとして存在するためには、
大脳新皮質を使わないといけません。

特に前頭葉に血流を優位にさせ、
戦いではなくコミュニケーションが
できるはずだと信じています。

私は、前頭葉を使うことを
心掛けることによって穏やかに
過ごせるようになりました。

妻とも円滑なコミュニケーションが
取れるようになりました。

今週も穏やかに感謝の気持ちを
大切に過ごしたいと思います。

ではでは