オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

１週間前の７月１２日
タレントのりゅうちぇるさんが
２７歳の若さでお亡くなりになりました。

昨年８月に奥さんのぺこさんと
離婚されてから沢山の誹謗中傷を
受けていたようです。

インターネットの普及に伴い
年代や国によって利用率が異なる
さまざまなSNS
ソーシャルネットワーキングサービス
が次々と開発されています。

私が主に利用するのはfacebookです。
基本的に顔出しで発言するところが
気に入っています。

Twitterは
ツイート、リツイートにより
情報が瞬く間に拡散されます。

デザイン性や写真の綺麗さを
アピールするInstagramは、
若い女性に人気があります。

おもしろショート動画などで
訴求するTikTokは、１０代から
２０代を中心にバズっています。

最近では７月６日に、
facebook、Instagramを提供する
メタ社がサービスを開始した
Threads（スレッズ）が
爆発的な広がりをみせています。

人々の関心はどのSNSを
どんな風に使いこなせば
自分を売り込めるか？

ビジネスに有効か？

こんなことばかり考えている？

あなたもそう？

私もそうかもしれません。

コミュニケーションの手段が増え、
自分の承認欲求を満たすために
毎日、何回でも情報発信できます。

こんなにも簡単に自己主張ができる。

情報発信できるのは、
人類史上初の出来事です。

私たちは、過去とは全く違う社会を
手探りで生きています。

こうした時代だからこそ
人として大切にすべきこと
やってはいけないことを
もっともっと腹落ちさせる
べきだと強く感じています。

存在感を示すため？
飲食店で醤油さしの注ぎ口や
湯呑を舐める迷惑行為を
舐める行為をSNSに晒す
破廉恥な迷惑行為が
横行するのはなぜでしょう？

冒頭のりゅうちぇるさんに
話を戻します。

自死されたと報道されています。

父親であるりゅうちぇるさんは、
本当の自分は男性が好きでした。

このことをカミングアウトした
お父さんのりゅうちぇるさんと
お母さんのぺこさんは
とことん話し合ったそうです。

そして離婚を決意しました。

その後、どんどん
りゅうちぇるさんは
女性っぽくなっていきます。

夫婦関係に他人は入り込めません。

しかし、
ＳＮＳで世間に認められ
テレビに出演するまでになった
タレントのふたりは、
自分自身を商品化しているため
週刊誌やスポーツ紙などの
マスメディアから
私生活にも関心が集まります。

結婚生活は、
生まれた環境も違う
育った環境も違う
経済状況も違う
価値観も違う人間同士が
お互いを尊重し合い
協力していくものです。

相手に対して自分の考えに
合わせることを強要すると
破綻してしまうのが結婚です。

その点、
りゅうちぇるさんとぺこさんは
しっかり話し合われました。

その結果、自分らしく生きたい
りゅうちぇるさんを受け入れた
ぺこさんは素晴らしいと思います。

ぺこさんはりゅうちぇるさんを
ガラスのハートの持ち主だと
表現されています。


そんなりゅうちぇるさんは、

顔を見せず
名前も名乗らぬ相手から
誹謗中傷され続けていました。

新たな殺人兵器
"メンション攻撃"です。

ぺこさんも離婚後、
SNSでの発信が
数か月ほど空いていたようです。

その後、二人そろって
お互いの心境を打ち明けた

～About ryuchell and me
　最近のわたしたちについて～

という映像が５か月前にYouTubeの
Peco Channelにアップされています。


このお二人の発言をご覧頂き
「自分らしく生きる」とは
どういうことかについて
あなたの感想をお聞かせ下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=_ofs7K9OBlY

私たち夫婦が設立した
株式会社ソーシャルスタイルの果たす役割
ミッションは

「自分らしく生きられる社会を創る」です。

このことを探究し、
大切にしたい情報や
想いをお届けしていきます。

ではでは