【晩酌の習慣がなくなりました】No.606
朝からお酒の話ですいません。
酒は百薬の長！
心の潤滑油！
適量ならリフレッシュするし、
生涯お酒のない生活はあり得ない
長年、私はそう思ってきました。
亡父も晩御飯には、
蕎麦焼酎のお湯割りが
習慣になっていました。
私は、仕事から帰ると、
特に夏暑い日の晩御飯には、
缶ビールのあとの
冷酒が至福の時でした。
私の辞書に
お酒のない人生なんて
あり得ない
そう思ってきました。
しかし、
自分でもびっくりなんです。
お酒を飲みたいと
思わなくなったのです。
人の身体は不思議ですね。
飲酒も単なる
習慣でした（笑）
病気で飲めなくなったとか
敢えて控えた訳じゃ
ないんです。
身体が欲がらなくなったんです。
飲酒の習慣は
パブロフの犬と
同じ理屈だったのかなぁ？
司令塔から
要求されなくなった。
こんな感じです。
でもお酒が嫌いになった
訳ではありません。
宴会で食事をするとき
友人と食事をするとき
美味しく飲めます。
お酒を飲んで
一緒に盛り上がれます。
これはこれで別の楽しさが
ありますから。
では、一体、
私の身体に何が
起きたのでしょうか？
先ほど少し触れましたが、
「司令塔から
指示されなくなった」
こんな感覚なのです。
司令塔とは、脳みそのことです。
今年になって変ったことは、
会社を設立すると決め、
すべきことが明確になった
ただそれだけです。
これまで私が習ったことをもとに
自分なりに解釈すると
次のようになります。
頭の中には、「計画や展望」を
働かせる「外側前頭前野」という
場所があります。
この場所と「恐れ」などの
感情が働く場所である「偏桃体」
との結びつきが
強くなったんだと思います。
この二つの場所「外側前頭前野」と
「偏桃体」の繋がりが強くなると
「恐怖感情」の働きが弱くなるそうです。
これまでお酒が飲みたいと
感じていたのは、
自分でも気付かぬうちに
リフレッシュしたいという
気持ちが働いていたのでしょう。
知らず知らずのうちに
不安やモヤモヤや
時にはイライラする
感情が働いているのでしょう。
だからこうした感情を
リフレッシュさせたいと感じ
晩酌の習慣が
身に付いたんだと思います。
晩酌習慣がなくなり
嬉しいような
ちょっぴり
残念のような
こんな感覚です。
心と身体は
切っても切れない
関係にあります。
"笑顔の終活"で
１１０歳まで生きると
宣言しました。
そんな私にとっては
晩酌習慣がなくなったのは
良いことだと
思うようにしています。
本当に暑い日が続いています。
体調管理に氣を付けて
お過ごしください。
ではでは
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