【チームレインボーに与えられたご褒美】No.618｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【チームレインボーに与えられたご褒美】No.618

2023年08月09日

申し遅れましたが、今回、私が誰と
この「東京から歩いて富士山へ」という
企画に参加しているかご紹介します。

主催者西川史晃氏を含め６名に
大きな荷物を運んでくれる伴走車の
女性運転手さんの合計７名です。

参加者は、男性２人に女性３人の５人。

女性は、千葉県から２人、
和歌山県から１人
男性は、東京都と愛知県から１名ずつ

いずれもふーみんとは面識があるものの
参加者同士は初対面です。

共通点は、「一度死んで生まれ変わる旅」に
魅力を感じて参加したという一点だけです。

そんな変態５人が８月６日（日）朝７時に
世田谷区神道扶桑教に集合したのでした。

御祈祷をあげていただいたのちすぐに
隊列を組み歩き始めたため、ちゃんとした
自己紹介をしたのは、初日の午後８時過ぎ
に晩御飯で入ったサイゼリアでした。

その時、既にチーム名が「レインボー」に
決まっていました。

途中休憩した国立市の谷保天満宮で雨宿り
した際に、鎮守の森に陽の光があたり、
我々７人だけの"虹"が映し出されたのです。

それはまるで天神さんが我々に与えてくれた
プロジェクションマッピングのような
ミニミニの虹でした。

雨は降ったり止んだりしていました。

歩き始めると夕日が射しているのに、
雨が降るような天候であり、振り返ると
今度は東の空に大きな虹がかかりました。

我々はその虹に"元気で行ってこい"と
エールを贈られた氣分になりました。

そんな「チームレインボー」の行く先々で、
次々に素敵な出来事が訪れます。

昨日の朝は、宿のオーナーさんが経営して
いる瀟洒なカフェで香ばしいコーヒーを
淹れてもらいました。

朝からリッチな氣分に浸ることができました。

山梨県に入り、街道沿いのまんじゅうやさんは
定休日でしたが、１０個位だったらと作りたて
のまんじゅうを買うことができました。

自転車に乗った若者にも話しかけられます。

聞くと、夜中に東京を出て小休止しながら
夜通し自転車を漕いできたそうです。

２０歳の大学生でした。

とにかくチャレンジしてみようと思い立った
とのことでした。

こんな偶然ってあるのでしょうか？

出会いは偶然ではない。
必然だという想いがさらに強まりました。

昨日は、アスファルト道路の峠を３つ越え、
都留市まで約２９㎞を全員歩き切りました。

６日間の行程の中日を無事、終えました。

薬草のある湯で疲れを癒すことができ、
この上にない幸せな心地です。

歩くことで普段見られない景色を堪能できる
のですが、改めて、お伝えしたいと思います。

今日の道のりは約１８㎞と最短の日となります。

そして、いよいよ明日の朝は、富士山のふもと
にかじりつきます。

今日も一日がんばりたいと思います。

ではでは