オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

清々しい若者の心に
勇気をもらいました。

あなたにもお裾分けしますね。




今日のタイトル
【自分らしく生きられる世界に】は、
私の住む愛知県岡崎市の
「中学生の主張コンクール」で優秀賞を
受賞した中学３年の女子学生の題名です。

彼女の主張は、私が掲げた企業理念
【自分らしく生きられる社会を創る】と
世界感が同じでした。

書き出しからして凄く素敵です。

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「自分らしく生きる」
よく言われる言葉ですが、
みなさんは自分らしく生きることが
できていますか？

自分らしさを表現する例のひとつに髪型
があります。
誰もがそれぞれ自分を表現できる髪型で
暮らすことができて、それをみんなで
認め合い尊重し合えたらとても素敵だと
思っています。
しかし、学校内では髪型に対する
ルールがあります。

（中略）

私たちが通う中学校では一昨年度から、
髪型に対する校則が大きく変更されました。

自分で考えることが重要視されます。
暑い夏には、耳よりも高い位置で髪を結ぶ
こともできるし、髪を長く伸ばしている
男子もいます。
今では生徒全員がそれぞれしたい髪型で
以前より気持ちよく学校生活が送れている
のではないかと思います。

校則が変更されてから「その髪型素敵だね」
などのポジティブな言葉をよく耳にする
ようになりました。

自分で考えて行動することで、こんな風に
幸せが広がっていく事になったと思います。

校則が変更されたことは、多様性を認める
世の中になることにもつながっていき、
悲しい思いをする人も少なくなるのでは
ないでしょうか。

自分らしさを縛るルールや偏見のせいで、
窮屈な思いをしている人や悲しい思いを
している人がたくさんいます。

これらのルールや偏見がなくなった先には
明るい未来が待っていると思います。

しかし、自分らしく生きることと
自分がしたいようにすることは、
似ているようで違います。

自分は何をするために生活をして、
何を大切にするかを
理解しておかなければいけません。

中学三年生の私たちは、卒業後に、
それぞれの道に進みます。
その中で、自分らしさを振りかざし、
派手な髪形や服装をしてもいいので
しょうか。

自分らしさを表現するためには、
自分の立場をしっかりと理解して
周りに迷惑をかけないことが
大原則になってきます。

そしてみんなが認め合う心を
もつことで、前向きな言葉があふれ
幸せと笑顔が広がっていくのでは
ないでしょうか。

このような経験を通して私は、
よく考えて行動し、認め合う心を
もって生きていこうと思います。

一人一人の小さな行動で世界が
きっと変わります。
皆さんもこのことを心掛けて
生きて、誰もが自分らしく、
気持ちよく生きられる世界に
していきましょう。

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一部を編集しましたが、
１０月１１日付東海愛知新聞に
掲載された原文をほぼそのまま
ご紹介しました。

印象に残ったくだりは、

自分らしく生きることと
自分がしたいようにすることは
似ているようで違う。

自分は何をするために生活し、
何を大切にするかを理解する。

自分らしさを表現するための大前提は
周りに迷惑をかけないこと。


敢えてひとことで表現すると

"自分らしさ"は、

周りからも認められること。

自分勝手に生きたら、
自分らしく生きられない。

私が、事業活動を通じて一貫して
伝えていきたいことです。


今日も一日、あなたに
いいことありますように！

ではでは