オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

あなたはエデュテイメントという
言葉を聞いたことがありますか？

エデュテイメントは、
教育（エデュケーション）と
娯楽（エンターテインメント）を
組み合わせた造語です。

まったく同じ内容のことを學ぶのに
あなたなら次のどっちがいいですか？

A：講義形式で受講する

B：参加者同士で身体を使いながら、
　 楽しく學ぶ

ほとんどの人がBと答えるでしょう。

小さな子どもに教えるときは、
子どもが飽きないように工夫します。

しかし、大人向け研修では、
エンタメ的な要素を組み込むことは
少ないように思います。

研修ではありませんが、
昨日のメルマガを例にすると
よくわかると思います。

【なぜコミュニケーションが
　　　　　　必要なのか？】No.666

限られた文字数では、あなたには
コミュニケーションの必要性が
しっかり腑に落ちないところが
あったのではないでしょうか？

わざと外した訳ではありませんが（笑）

リアル研修でも解説を
耳で聞くだけではなく

手足を動かしたり、
となりの席の人とワークをしたり、
さらにもっと多くの数と体感することで
學習内容が定着度ははるかに違います。

楽しくて、会場に一体感がうまれます。

自分の高揚感も共有できます。

「場には空氣があります」

「空氣よめよ」と言うヤツです。

先週の土日の研修は、
エデュテイメントという
空氣感の中で開催しました。

コミュニケーションに特化した
１泊２日のエデュテイメント研修です。

その結果、ヒトにとって
「コミュニケーション」が
どんなに重要であるかを
しっかりお届けできたと思います。

楽しくて、新鮮な驚きがあり、
参加された方から學ぶことも
沢山あります。

人にとことん寄り添うアテンダント
としての役割を果たすことが、
実は幸せなことだと再認識しました。

ディズニーランドでいえば
ミッキーマウス的存在です。

今回の研修でも参加者の皆さんから
沢山の素敵な感想を頂きました。

今日はそのひとつをご紹介します。

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５０代　男性　メーカー勤務　Aさん

「私は、こうしたイベントに参加するとき、

　一参加者としてだけでなく、

　運営側の視点でにみさせていただくのですが、

　参加者の私達を、期間中どの瞬間も見逃さず

　「楽しませよう。何か持ち帰ってもらおう」と

　いうお二人の姿勢に、実は一番感動しました」


（注）このグループには私の他にもう一人
　　　トレーニングアテンダントがつきました。

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この研修には誰もが知っている大企業の
社員の方が何人もいらっしゃいました。

ですからやはり視点が違いますね。

研修する側もしっかりみられていました（笑）

ありがたいことです。

そして、さらに重要なことがあります。

それは、エデュテイメント研修で
學んだことを日常生活で活用することです。

コミュニケーション研修は、日常生活で
活用できなければ役に立ちません。

あなたは【エビングハウスの忘却曲線】を
ご存じでしょうか？

人間の脳は學んで覚えたことを

１時間後には半分忘れ
１日後には７割忘れ
１か月後には８割忘れる

というものです。

じゃあ、忘れないようにするためには
どうしたらいいのか？

エデュテイメント研修では、
しっかりアフターフォローも
しています。

折角「良いこと体験しても」
日常生活で活用できなきゃ
意味ないですからね。

ではでは