【健康な７０代、８０代がやってる身体ケア②】No.676｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【健康な７０代、８０代がやってる身体ケア②】No.676

2024年03月17日

さて、昨日に続き
健康な７０代、８０代の方が
メンテナンスしておいて
よかった体の部位の続きです。

第３位は昨日お伝えしたとおり
「下半身」でした。
第４位の「腰」を合わせると
第２位の「目」を上回るとも
お伝えしました。

目は酷使していますよね。

すぐに思い浮かぶのが、スマホです。

あなたはスマホがなくても
生活できますか？

どうしても

「やめられない

　とまらない

　かっぱえびせん」

じゃなくて、、、、、

「やめられない

　とまらない

　手放せない

　スマホ生活♪」

てなことありますよね。

ながらスマホだったり

ベッドスマホだったり

お風呂スマホだったり

してませんか？

ということで、
「目」のメンテナンスについては、
この辺りでおしまいにします。

私には「目」に余る、
じゃなくて「手」に負えません（笑）

ということで、

健康な７０代、８０代の方が
メンテナンスしておいて
よかった体の部位、第１位の発表です！

ジャジャジャジャーン

第１位は、、、、「歯」でした！

「はぁ～？」なんて言ってませんか？

当たってました？

「歯」です。「歯！」

このメルマガの配信し始めたのは、
２０２１年８月です。

その頃にもご紹介したことがあります。

妻と一緒に、口腔がん健診に行った際、

歯科医師がおっしゃった言葉が
とっても印象に残っています。

「口は、命の入口、心と文化の出口」

歯科医師会では、

「口は、命の入り口、心の出口」

という標語が使われているようです。

私に教えて頂いた歯医者さんは、
「心と文化の出口」と仰ったのです。

すっごく感動したのです。

とっても素敵だなと思い、
このメルマガでもご紹介しました。

でも「歯」がどうしてそんなに
大切なのでしょうか？

すっごく深い理由があるのです。

歯をメンテナンスすることは、
「噛む」機能を維持することです。

食べ物をしっかり「噛む」ことは
次のようにすっごく効果があるのです。

１　美しい顔立ちをつくる

２　大脳に刺激を与える

３　ストレスを発散する

４　肥満を防ぐ

いかに「歯」が重要か分かりますよね。

でも、ピンとこないものもありませんか？

少しご紹介します。

「噛む」となぜ「美しい顔立ち」になるか？

しっかり「噛む」とき、顔の筋肉も動きます。
そうすると血液が循環し、顔色がよく、
豊かな表情がつくりだせるというわけです。

「大脳に刺激」があるとどんな効果があるか？

「噛む」と歯根膜（クッション）が力を感知する
→脳で噛む力を調整する→脳血流が増える
→記憶力、集中力、注意力が高まる。

みんな繋がっているのです。

「ストレス発散」

硬いものでも何でも噛んで、食べられることは
それだけで快感や爽快感を味わえるので、
情緒が安定しストレス解消につながります。

「肥満を防ぐ」

「カレーライスは飲み物だ」という名言を残し、
ロケ先で５５歳の若さで亡くなった
ウガンダ・トラさんをご存じでしょうか？

食べ物を噛まずに飲み込むように食べると、
脳の「満腹だと」という信号が伝わりにくく、
たくさん食べてすぎてしますのです。

「桑原、桑原」

「くわばら、くわばら」

ですね。