オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

3月17日（日）から3月23日（土）までの
７日間は春のお彼岸です。

そして今日３月１９日は父の命日です。

ということでキャンペーンを実施します。
https://social-style.hp.peraichi.com/egao99
キャンペーンの内容は、メルマガの
最後の方でお知らせしますね。

彼岸の入り３月１７日
父のことをぼんやり考えながら
なんとなくラジオを聞いていました。

父はラジオを聞きながら、
墨絵を描くのが趣味でした。

亡くなる直前まで病室でラジオを
聞いていました。

今日のメルマガのタイトル
「未知なるものから卒業する」は、

何年振りかで聞いた
ＦＭ東京（愛知）の懐かしい番組内で
使われていたことばを引用しました。

たまたまラジオを聞いたのも
父が導いてくれたのかも知れません。

私が聞いたこの番組、
あなたもひょっとして一度や
二度くらい、聞いたことが
あるのではないでしょうか？

スポンサーは日産自動車です。

番組名にも社名が入ってます。

NISSAN あ、安部礼司
〜 BEYOND THE AVERAGE 〜

というラジオ番組です。

放送の頭出しのセリフは毎回同じです。

「この物語は、ごくごく普通で
　あくまで平均的な43歳の
　安部礼司がトレンドの荒波に
　揉まれる姿と、
　それでも
　前向きに生きる姿を描いた
　勇気と成長のコメディである。

　日曜の黄昏時、
　若さと渋さの間で揺れる
　昭和生まれのアナタに贈る
　『鼻歌みたいな応援歌』を、
　ツボな選曲とともにお楽しみ下さい！」

この番組は、大日本ジェネラルという
会社の物語です。

主人公は、ごくごく平均的サラリーマン
1971年10月10日生まれＡ型
安部礼司は「アベレージ（average）」の洒落

それに「オオバカモン！」が口癖な
長野県出身Ｂ型の大場嘉門部長。

前向子（まえ むきこ）
とか

コスパとタイパが命の
新入社員の古巣畑大二郎（こすはただいじろう）

雨越 虹花（あめこし にじか）
とか

とにかくキャラが立ってます。

３月は卒業シーズンなので
最新の第９３６回は「何から卒業しますか？」
という内容でした。

コスパ・タイパが大好きで

事前に何でも知っておきたい

ネタバレ消費世代

Ｚ世代の経営企画部の
古巣畑大二郎が

「この僕が、卒業したいもの！
　それは未知なるもの！」

きっかけは、安部礼司の同期で
出世頭の権藤進（ごんどうすすむ）から
言われた次のひとことでした。

権藤
「きみ、自分がわからないものを否定
　ばかりいても成長しないぞ！」

古巣畑（ふるすはた）
「へぇ？」

権藤
「あんなやつの、どこがいいか
　わからない

　あんなのの、なにがいいか
　わからない。

　そんな時、まず大切なのは
　知ろうとすること！」

古巣畑（ふるすはた）
「たしかに！
　僕は自分に興味ないものに
　つい否定してしまうところが
　ありますが、

　あっ、それじゃだめだと
　部長は指摘して下さった
　わけです

　なるほどぉ～
　そうか！

　ということは、
　まったく興味がないものに
　飛び込んでいかなくては
　ならないということだな。

　ふむふむふむ。

　というわけで、、、、」

と話が進んで行きます。

今まで女の子とデートを
したことがなかった古巣畑くんが

同期入社の雨越 虹花（あめこし にじか）
さんをデートに誘うのです。

デートコースをあらかじめ
シミュレーションしますが、、、、

なかなか面白い展開でした。

人は、自分の知らないものを
見ようとしません。

それどころか
否定したり、
拒否反応を起こします。

もっといえば
思考停止になってしまいます。

あの人は、どうして
あんな反応をするんだろう？

私にはわからない！

私にはわからない！

これではコミュニケーションは
成り立ちません。

自己成長もありません。

残念ながら、私の母がそうでした。

少し前のメルマガにも書きましたが、

父はフレイル（筋力や心身の衰え）に
ならないように最後の最後まで
ウォーキングを欠かしませんでした。

義兄からプレゼントしてもらった
ウォーキング ステッキを両手に付けて
頑張って歩いていました。

私は、母にもウォーキングを勧めました。

しかし、母の辞書には
「フレイル」という言葉がありませんでした。

自分の世界に生きていました。

私は結婚してから両親と暮らした
ことはありませんでした。

しかし、本当に幸運なことに
定年退職した私は心穏やかに
両親を看取ることができました。

しかも定年後わずか１年以内に
二人とも鬼籍に入ったのです。

両親が逝ってしまうなんて
定年時には、まったく想定して
いませんでした。

両親の生き様から
自分が何をしたらよいか
學ぶことができたのは、
本当にありがたいことです。

そんなわけで
父の命日である今日
３月１９日から３月３１日まで

父の闘病と終活の本
「笑顔の終活（エンディングノート付）」
【通常価格９８０円】
と
墨絵が趣味だった父の墨絵の作品集
「一筆に魂を込めて」
【通常価格1,100円】の前肢書籍２冊を
いずれもキャンペーン価格９９円で
販売します。

お求めおよび詳細は
次のリンクからお進みください。

https://social-style.hp.peraichi.com/egao99

エンディングノートは、手書きで作成する
ことになっています。

手書きなんて古いとか
めんどくさいとか
ご意見はありますが、
直筆ほど尊いものはありません。

本人の意思だとしっかり伝わります。

まだ手にされていないあなた、
この機会に是非、ご覧くださいね。

ではでは