オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

いきなりですが、
あなたにクイズです。

「これなぁんだ！」というやつです。
次の問題文を読んで、
何（なに）人（じん）か当ててください。

（問題文）
ぼくは、人間じゃないよ！

でも、法律の上では人格を認められ、
法律行為をする権利や義務の
当事者となる資格があります！

日本語で、ぼくを〇人といいます。
この〇に入る言葉は何でしょう？

簡単過ぎますよね。

簡単過ぎて
もはやクイズとは言えない⁉（笑）

答えは、法人です。

法人は、法律によって人と同じように
権利や義務を認められた組織といえます。

法人は組織です。

組織とは、ある「目的」のために
人が集まったものです。

「目的」がない組織、法人はありません。

話が長くなるので、ここでは
「法人」≒「会社」と考えて下さい。

人が集まらくても事業はできます。

これを個人事業主といいます。

さらに独りで仕事をしている
フリーランスという言葉があります。

個人事業主とフリーランスの違いって
なんでしょう？

税務署に、
「〇〇〇〇という仕事をします」と
「開業届」を出した人が個人事業主です。

「開業届」を出さずに仕事をしている人が
フリーランスです。

ここまで読まれたあなたは、
何グダグダ言ってんの？

って思われたかも知れません。

もちろん今日のお話しは
「自分らしさを言語化しよう！」です。

ここまででピンときたあなた！
素晴らしいです！

ピンと来てない人は、ごめんなさい。
私の伝え方が下手ってことです。

では、「自分らしさを言語化しよう！」
この話を続けますね。

一般的に法人は、MVVを定めます。

Mission（果たす役割）
Vision（目指す世界観）
Value（大切にする価値）

の頭文字です。

自分の会社は、
・何を果たすための会社なのか？
・何を目指しているのか？
・何を大切にしているのか？

ということです。

当社の例であてはめてみると

Mission（果たす役割）
自分らしく生きられる社会を創る

Vision（目指す世界観）
企業と人のウェルビーングに貢献する

Value（大切にする価値）
smile 　 にっこりする
simple　 シンプルな
smart　 気の利いた
special 特別な
satisfaction 満足感

というMVVを定めています。

自分が考えていることを
「言語化」することは本当に大切です。

当社のMVVを考えるとき
つくづくそう思いました。

私は、何をしたいのか？
どんな価値提供で社会に貢献したいのか？

それを必死に考えました。

今振り返って見ると
後からお伝えする「BPI」研修に
参加したことは大きかったと思います。

言語化がどうして大切かというと
「人は言葉でできている」からです。

自分は〇〇が好き
自分は〇△が得意

すべて「言葉」で意識しています。

さらに「好き」なものを続けるか
「得意」なものを続けるべきか

どっちがいいと思いますか？

曖昧なもの何となく選択している
ものを「言語化」し
「言葉の意味」を考える癖をつけると、
先ほどの
「好きな世界」に進むべきか
「得意な世界」に進むべきか
選択できるようになります。

だから「言語化」は非常に重要です。

法人でいう事業目的や
先ほどのMVVのように

個人であっても
自分は何のために生きているかを
言語化できたら見える世界が
絶対に違ってくるはずです。

「自分らしさ」とはなんでしょう？

「自分らしさ」を説明するときに
「アイデンティ」という言葉を使う
ことがあります。

あなたはアイデンティという言葉を
聞いたことがありますか？

アイデンティとは
これが自分であるという感覚であり、
その自分が、他者や社会から
認められているという感覚の事です。

若者の自己肯定感が低いとずっと
言われ続けています。

これは何故でしょう？

大人が人生の目的を
明確に定めていないことが
大きな原因ではないでしょうか？

そんな大人に育てられた子どもに
自己肯定感を持ちなさいといっても
難しいと思いませんか？

ハッキリ言っちゃいます

「自分ができないことを
　子どもに押し付けるなよ！」って

私は、会社をつくるときに
自分の会社が果たす役割は
「自分らしく生きられる社会を創る」
と明確に「言語化」しました。

自分らしさ≒自分の役割≒アイデンティ

という関係だと私は捉えています。

明日は子どもの日です。

最近、自分らしさを言語化する講座
「アイデンティ講座」を提供し始めました。

愛称：BPI講座
（ビルド・パーソナル・アイデンティ講座）

それから、もうひとつあります。

有名な"少年よ大志を抱け"

この言葉を聞いて、以前はワクワクしました。

とっても魅力的な言葉に聞こえました。

しかし今は、どうでしょうか？

絵空事のように感じたり
そんなのムリムリって思う
親や学校関係者はいませんか？

でも、やっぱり生きている限り
子どもには夢や大きな志をもって欲しい、
そう思いませんか？

～脳を知って夢を見つけよう!?～
「Find Dream Brain」

全国の中学校や高校など学校向けに
提供することもできます。

法人化の前から提供している
「子どもの未来を創る母親教室」

それから新たに

個人向けに「BPI講座」

学校向けに「FDB」

とご案内できるサービスが
増えましたのでご紹介します。

ご興味があれば、
いつでもお気軽にご連絡ください。

自分らしさを言語化しよう！


ではでは