【人生コスパ最高の投資先は「食事」】No.747｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【人生コスパ最高の投資先は「食事」】No.747

2024年08月17日

私はサラリーマン時代は、
３８年間、事務屋でした。

主に広報・IR担当でしたが
有り難いことに、
他にも様々な業務に
携わることができました。

今日はその中で退職までの
最後の５年間に担当した
業務のひとつである社員食堂
について触れたいと思います。

福利厚生制度は

「社員が業務に専念できる
　環境を整えるため」にあり、

社員食堂は代表例の一つでした。

今、私が取り組んでいる

"心と身体と人間関係を良好に！"

ウェルビーング伝道師を標榜する
原点がここにあるかもしれません。

私の業務への取り組みスタンスは、
"前例踏襲はしたくない"でした。

これも因果でしょう。

食堂運営は、私が入社する前から
ずっと同じ会社にお任せでしたが、
私が担当する際、丁度、
社員食堂の在り方を見直す時期に
重なり、コンペで委託先を選定する
ことにしました。

私は、食堂業者を３社に絞り込み、
職場から選定委員として代表者を
出してもらうことにしました。

担当部署が勝手に決めるのではなく
合意形成を図るため、他社の食堂を
一緒に見学したり、
プレゼンにも参加してもらいました。

最終的に１社に絞る際の決め手は、

プレゼンスピーチの上手さや
カラフルで見栄えの良い資料、
価格も評価ポイントですが、

最も注目したのは、次の２点です。

・現場担当者のプロ意識の高さ（熱心さ）

・どれだけ専門性があるか

最終的に選んだのは、泥臭くても、
真摯に向き合ってもらっている感が
伝わってきた会社であり、

オリンピックの日本人選手村で
食事を提供されていました。

特に、現場担当者の熱心さは、
実際に運営をお任せする上で
最も重要だと考えました。

なにしろ、社員の健康が
かかっているからです。

社員のニーズに応えるためにも
どうしても食堂業者と信頼の絆
を築く必要がありました。

これは、どんなビジネスにおいても
否、すべての人間関係においても
同じだと思います。

お盆休みに当時に読んでいた本

「食べる投資
　～ハーバードが教える
　世界最高の食事術～　」

を改めて読み返してみました。

この本に照らしてみると
私の食事は、ありがたいことに
かなりいい線いってます。

我が家は、
クローズドキッチンなので、
暑さに弱い妻が
めげそうになりながら
作ってくれることに
深く感謝しています。

食事に関してここ数年で目立つ
変化は次のようなことです。

家での飲酒の習慣がなくなった！

１６時間断食を始め３年半経ちます。

身体は特に痛いところも
氣になるところなく、
スッキリしています。

「心身相関」という言葉があります。

身体の調子が悪いと「集中」できず、
ストレスの原因になります。

人生で最大のリターンが得られる
コスパ最高の投資先が「食事」であるの
間違いないと思います。

身体に良い食事を続けるためには
良い悪いを判断できる必要があります。

そこで我々夫婦は、
管理栄養士さんから「食」について
學ぶことにしました。

講座名は「ブレインフーズ」です。

５月から始まった全５回講座は
大人気につき、残念ながら
第１クールに間に合いませんでした。

今回、１０月から始まる
第２クールに登録できたので、
今から楽しみにしています。

また、内容をお伝えしますね。