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７月７日の午後
七夕特別講演がありました。

講演会に先立ち
披露されたミュージカル

いつの間にか
涙が頬を伝う私が
座っていました。

涙の意味

それは

役割に没入する

表情や歌声

一挙手一投足に

神経が行き渡る感覚が

私の心に響いたのでしょう。

若い方

小学生から
２０代前半までが演じる

ミュージカル

だから伝わるものがある。

それは

素直さ？

純粋さ？

透明度？

上手く言葉になりませんが、
あえて表現すれば

"真剣さ"

そして

溢れんばかりのエネルギー

すなわち

"熱量"　だと思います。

演じられたのは、AMSこと
アマノミュージックスクールの
生徒さんたちです。

劇団四季時代「マンマミーア」や
「ライオンキング」に出演された
ミュージカル俳優の天野陽一氏が
指導されています。

自らが披露された
迫真の演技や圧倒的な歌声は
心にビンビン響きます。

ご協賛された天野陽一さんからの
メッセージをご紹介します。

「役者はただ
　歌って
　踊って
　楽しいだけではなく、
　舞台芸術には
　社会的な役割があります。

　舞台を観ていただくことで、
　いじめや差別は良くないと
　きづいたり、
　不登校をやめて
　学校に行ってみようと思ったり、
　明日を頑張って生きようと決心したり、
　心の浄化を図りたいと常々考えています。

　上手い下手ではなく、
　華やかな一面にとらわれず
　地道に訓練することが
　大事だと考えています」

この七夕特別講演会は、
５人のお子さんをもつ
ひとりのお母さんの
想いで開催されました。

今年で３年目です。

想いに賛同した仲間が
実行委員となり、
チラシをつくり
地道に口伝てで広めた
特別講演会でした。

実行委員の皆さんは、
全員浴衣姿で
出迎えてくれました。

さらに

大きな笹を２本も
用意してくださいました。

参加者は、
短冊に思い思い願いを書いて
笹の枝に吊るしました。

私は幼稚園以来だと
思います。

願いは、
自分の幸せだけでなく

人のため
社会のためにも
願いを書きました。

私はもちろん
「自分らしく
　生きられる社会を創る」
と書いて飾りました。

参加したのは
約２００名の親子です。

私はこれほど
氣持ちのよい講演会に参加した
経験はありません。

実行委員長の想いも
あなたにお届けしたいと思います。

　"大人が輝けば子どもも輝く
　 子どもが輝けば未来が輝く☆"

「私は5人の子どもがいます。
　半数以上が不登校を体験しました。

　親として悩む中、
　脳大成理論と出会い、
　子どもとの関係だけでなく
　夫婦仲もより良くなりました。

　大人こそ学ぶ必要があります

　子どもと共に成長していきたい！

　子どもの事を
　真剣に考える大人と出逢いたい！

　私たちと一緒に未来を考えませんか？」

受付では、実行委員長のお嬢様も
浴衣姿で出迎えてくれました。

お年頃の若い女性が
お母さんのイベントに
浴衣姿で参加されたのです。

実は始まる前、
既にそこから私は
ジーンときていました。

講演会が終わると
実行委員のみなさんと
有志の皆さん
そして
そのご家族が集まり
ゲームを楽しみました。

くじ引きでチーム分けし

伝言ゲーム

や

連想ゲーム

言葉と身体を使って
相手に想いを伝える
ゲームです。

私は童心に返り
めちゃくちゃハマり
真剣にやっちゃいました（笑）

甚兵衛を来た
実行委員長のお子さんたちと
お腹を抱えて笑えました。

連想ゲームでは
モノマネで伝える役だった私

「ネコ」

がチームのみんなに伝わらずに、

パスしてしまった！

今でも悔しくて、、、

苦笑いしながらも
ホンワカした気持ちで
書いています。