オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

「自分の人生を愛せるようになった」

最近、テレビニュースで見た
日本の教会で子どもたちに
英語を教えるネパール人女性
の言葉に胸が締め付けられる
想いがしました。



８月後半、あなたと一緒に
自己肯定感について考えてきました。

あなたは自分のことが好きですか？

こう問われて、あなたは何と答えますか？

自信をもって

「自分のことが好き」って言えますか？


今日は、自分のことが好きになれること

自分の目標を見つけることの大切さを

いっしょに考えてみたいと思います。


ネパールは、

中国とインドに挟まれた小国です。

すでに廃止されているはずなのですが

「カースト制度」とよばれる

身分制度がまだ根強く残っています。

身分の低い村で生まれた女の子は、

学校に行くことも

就職することもできません。

生きるには「売春」しかありません。

こうした子どもを救済する団体が

施設をつくっています。

この女性は、勇気を振り絞り

首都カトマンズにある施設で

英語を學び、日本に来て

教会で子どもたちに英語を

教えています。

とっても楽しそうで

微笑ましい映像でした。


その彼女が言ったのです。

「私は、助けられて
　自分の人生を
　愛せるようになった」と！


あなたは、この話を聞いて

どう感じますか？


なにも彼女と

比べる必要はないと思います。


でも、

もしあなたが今

悩んでいることがあったとしたら

それって

彼女たちの辛さと比べると

とるに足らないことのように

思えてきませんか？


パラリンピックが始まっています。

生れながらに手や足がない人がいます。

全盲の人もいます。

交通事故で下半身不随になった

人もいます。

でも、

みんなキラキラ輝いています。


きっとここに辿り着くまでには

自分の不遇を悩み

苦しんだことでしょう。

いろんな心の葛藤もあったでしょう。


４年前に急性リンパ性白血病と

診断され、治療に専念していた

池江璃花子選手。

パリ五輪の代表選考会が始まった

今年３月になってようやく、

４年ぶりにプールに入ったそうです。

決して、パリ五輪を諦めませんでした。

凄くないですか？

彼女が特別だからじゃありません。


誰だって"やればできる"

私はそう思います。


自分を好きになること！

可能性はそこから始まります。

では、どうしたら

自分を好きになれるのか？

それはまずは「自分を知ること」

そこがスタートです。

今日で夏休みが終わります。

明日から２学期です。

誰かと比較したり

何かに依存したり

ついついしがちです。


でも頑張って欲しいのです。

周りの人が認めてあげて

応援して欲しいのです。

人はひとりでは生きていけません。



ほんとうに偶然なのですが

私のまわりでここ数か月で

ペットを亡くした人が

４人もいます。


淋しい気持ち

とっても良く判ります。


自分の人生の節目と捉え

新しいことにチャレンジ

しようとしている人


息苦しくて

せつなくて

辛くて仕方ない

と感じている人


いろいろです。


自分の人生は一回かぎり


あのとき

こうしておけばよかったと

悔いのないようにしたいです。


人生の主人公はだれ？

誰かが代わってくれません。


進む道は自分で選べます。


独りは淋しいです。


勇氣を出して

氣持ちの良いコミュニティに

参加することをお勧めします。


あなたにあった仲間が

きっと、見つかります。


ブレインアナリストとして

お伝えします。

人間の脳は

問えば

答えを見つけようとします！


そういう構造にできています。


だから探そうとすれば

きっと

「自分の人生を愛せる道」が

見つけられます。


もしもご質問があれば

どんな些細なことでも構いません。

お氣軽にお問合せください。


ではでは