オレンジメールにて配信したメルマガのバックナンバーです。

「そんなの当たり前！」

「普通さぁ～」

「一般的には、、、」

あなたは

このような言葉を

使う派ですか？

使わない派ですか？

もし、使う派だったら

やめたほうがいいです。


「えっ？　なんで？

　でも、私、

　実際に、

　ほんとに、

　よくあることにしか

　当たり前っていう言葉

　使ってないもん！」


万が一、まん、まん、

万一ですよ

心の奥底で１ミリでも
こんな想いが宿っている
としたら

もう一回言います。

今すぐやめたほうがいい！


それは本当に、本当に

【当たり前なんてひとつもない】

からです。


でも、実際

あの人も

あの人も

あっちだって

こっちだって

私が知ってる限り

そうだもん！


これが間違いなんです。

というか

仮にそうだったとしても

使わない方がいいです。


「そんなの当たり前！」

「普通さぁ～」

「一般的には、、、」


この３つはNGワードです。


使い続けたら

「認知症になっちゃいますよ。

　知らんけどぉ～」

って言いたいのです。


なぜ、私がここまでしつこく

言うのかというと


思考は、

言葉でつくられるからです。

「そんなの当たり前！」

「普通さぁ～」

「一般的には、、、」

このNGワードを使ったとたん、

脳は思考しなくなっちゃいます。


ここからご自分の

脳になったつもりで

聞いて下さい。


脳は省エネが好きです。

ムダなことをしたくないのです。


危険を察知したら

身を守るために

働かなければならないからです。


そのために

"あっ、普段と変わらないのね"

"だったらそのことは考えない"

"あたま使わない"

ってなるのです。


いわゆる思考停止ってやつです。


なんでもそうですが、

使えば使うほど

味が出ます（なんのこっちゃ（笑））


いや、

使えば使うほど

鍛えられます。


筋肉がそうです。

暗記がそうです。



筋肉は鍛えれば鍛えるほど

強くなります。

太くなります。

上手くなります。


ゲーム好きな子どもは、

毎日、毎日、

熱心に訓練します。

親からすると

訓練とはいいません。

ゲームで遊んでいます。


でもやってることは、

ゲームで高得点を得るため

敵をやっつけるため

ステージをクリアするための

テクニックを身に付けています。

鍛えているのです。


今日は「中秋の名月」です。


ということは当然、満月です！

ブ、ブゥ～

残念でした。

９月１７日の今日は中秋の名月

満月は明日９月１８日です。

ここ数年

「中秋の名月」と「満月」が

たまたま同じ日でした。


でも、２０３０年になるまで

「中秋の名月」と「満月」が

同じ日になる年はないのです。


これ！私

マジ知りませんでした（笑）


なので、調べてみました。


日本では、明治５年まで

月の満ち欠けで日付を決めて

いました。


新月（朔日ついたち）から

始まる太陰暦です。


月の満ち欠けの周期は

だいたい２９．５日です。


月の満ち欠けの周期を

１ヶ月とした太陰暦と、

太陽が地球を一周するのを

１年とした太陽歴では、

同然、ずれが生じます。


この結果、

太陰暦の１年は３５４日

太陽暦の１年は３６５日

と１１日も差が生じるのです。


日本では、

新月から３日目の月を「三日月」

１５日目の月を「十五夜」

と呼んでいたので、

日付けと月の満ち欠けは、

一致していました。


そして、８回目の十五夜

すなわち旧暦の８月１５日を

「中秋の名月」と呼んでいました。


「中秋の名月」は、太陰暦の

８月１５日に見える月のことです。


あっ、ちなみに

太陰暦（太陰太陽暦）だと

先ほど説明したように

お月様の満ち欠けと日付は

一致するのですが

季節感がづれていってしまいます。


このため暦と季節の関係を

調整するために

約３年に１回「閏月」を作り、

１年１３ヶ月としていました。


日本人は、ほんと繊細です。

春夏秋冬の四季の中に

それぞれ６つの節目を設けています。

立春、立夏、立秋、立冬とか

春分、夏至、秋分、冬至とか

いうやつです。

これが「二十四節気」です。


あっ、なんかごちゃごちゃ

しちゃいましたね。


お伝えしたいこと！


それは

「当たり前なんて
　ひとつもない」

ボケないために

なぜなぜ坊やになろう！

ということでした。


ボケないために

そして

人間関係よくするために！


ではでは