【便利な人工知能と恐ろしさ】No.794｜ソーシャルスタイル（前S-style）メルマガバックナンバー

【便利な人工知能と恐ろしさ】No.794

2024年10月14日

人工知能（AI）を

活用し始めました。

ものを書く時や

考えをまとめるときに

便利だなっと思います。

一方、うっかりと

どっぷり浸かると危険

だなと思います。

自分で考えるクセを失い。

人工知能の言いなりに

なってしまいそうです。

例えば、

「自己肯定感を育む習慣を
　具体的に教えて下さい」

と質問すると、

こんな答えを出してくれます。

（人工知能 Claude 3.5 Sonnet）

自己肯定感を育む具体的な
習慣について、簡潔にまとめます。

１．感謝日記：
　　毎晩3つの良いことを書く

２．小さな成功祝福：
　　些細な達成も自分を褒める

３．ポジティブ自己対話：
　　否定的思考を前向きに言い換え

４．失敗を学びに：
　　「できない」を「まだできない」に

５．自己ケア時間：
　　趣味や瞑想の時間を確保

６．他者への親切：
　　誰かを助け自己価値を感じる

７．長所リスト：
　　自分の良い点を定期的に書き出す

８．完璧主義脱却：
　　「ベストを尽くす」姿勢に切替

９．運動習慣：
　　適度な運動で心身のバランスを整える

10．肯定的交流：
　　前向きな人々と時間を過ごす

これに自分の経験を踏まえて

まとめたら講座ができそうです。

しかも、

「ベスト３を選んだ理由を

　３０字以内に教えて下さい」

と頼んだら

こんな風に回答してくれます。

（人工知能 Claude 3.5 Sonnet）

それぞれ30字以内でまとめ直します。

１．感謝日記：
　　実践が容易で肯定的視点が身につき、
　　日々の幸せに気づきやすくなる。

２．小さな成功祝福：
　　日常で自信を育み自己価値を確認。
　　些細な成功の積み重ねが大切。

３．ポジティブ自己対話：
　　思考パターンを改善し長期的変化を促す。
　　自分との良い関係を築ける。

さらに「感謝日記」を

選んだ理由に対しては

次のように教えてくれます。

（人工知能 Claude 3.5 Sonnet）

この習慣は、日々の生活の中で

見落としがちな小さな幸せや

喜びに目を向けさせ、

肯定的な視点を養います。

脳科学研究によると、

感謝の気持ちを意識的に

持つことで、

幸福感を司るセロトニンや

ドーパミンの分泌が促進されます。

さらに、長期的な実践により、

ポジティブな出来事に対する

感度が高まり、

ストレス耐性も向上します。

50代女性にとっては、

人生の転換期にさしかかる

時期だからこそ、

この習慣が特に有効だと

考えられます。

すでにどこまでが

私が書いた文章なのか

どこまでが人工知能が

書いたのか区別つきません。

そもそも人は

生れたときは、

まっさらです。

経験や教育（勉強）の結果、

今の考えに至っています。

人間とはそういうものです。

何をどのように考えるか？

それを選ぶのは自分自身です。

脳は非常に柔軟に対応します。

人工知能は確かに便利です。

でも、だからこそ

その使い方によっては

とても恐ろしいことになりそう。

沢山の若い人が

人工知能の活用に

取り組んでいます。

いよいよ

心の領域に影響を与える

時代が来ています。

そんな感じを受けました。

人工知能の話は、引き続き

考えていきたいと思います。

ではでは