バックナンバー：

こんにちは。
今日もメルマガを開封してくださってありがとうございます。

きょうはなんと、
このメルマガを配信し始めてからちょうど100号めです。
ばんざ～い！


＜管理職のビジネス英語無料オンラインサロン＞
開設のお知らせ


英語のFacebookグループやオンラインサロンは
たくさんありますが

職制に特化したものはありませんでした。

管理職と一般職社員の英語に求められる能力の違いって
考えたことがありますか？

それは；

管理職に求められる英語：

伝える情報を選んで提案・交渉して
相手を動かすための英語

いっぽうで

一般職に求められる英語：

情報を客観的に正確に伝えるための英語


管理職は情報を伝えるだけでは足りません。
マネージする人ですから。


管理職ならではの配慮や言い回しを

誰に使うか
どう使うか
いつ使うかまで

みんなで勉強したり、経験を共有したり
ディスカッションできる場を作っていきたいと思います。

ご興味のある方は
Facebookのこちらのページに行って
ご登録してください。

参加にはFacebookのアカウントが必要です。
https://www.facebook.com/groups/780874742497153

ガイドに沿って質問に答えると承認を得て
メンバーになります。

～。～。。。☆彡～。～。。。☆彡～。～。。。☆彡

今日の管理職の英単語は

Assume (vt.)
とセットで
Guess
です。

余談ですがこの「セット」という言葉。
日本に住み始めた英語圏の人が比較的早い時期に
覚える言葉です。

というのも
コンビニや食事をするところで
「～セット」というのがあるから。

発音も英語には「っ」の小さい音がないので
「セト」と最後の「ト」の母音Oをしっかり発音して

「～セト、おねがいします」と言います。


さて、本題の
Assumeとguessの話に戻ります。


日本人って意見を求められたときに
「～と思います」
と、最後に「思います」を付けることが多いですよね。


遡ると小学校の時から授業中に当てられて
自分の意見をいうとき
必ず最後に「～と思います」を付けてませんでしたか？


本当は「～です」と断言していいのですが
断言せずに
「～と思います」と言うことで

「これはあくまで私の考えです。
　他の考え方や答えもあるかもしれません」


と無意識のうちに他の人と対立することを
避けているのかもしれません。


そして英語を話すようになってもこの
「～と思います」を無意識に言っている人がとても多い。

話し始めに
“I think…”という人のなんと多いことか。


でも実は、英語で話し初めに
“I think“を入れると

「ちゃんとした理由・根拠がある」を受け留められがち。

“I think ~“で話し始めたら相手はほぼ100%
“Why?”と理由を聞いて聞ます。


実際にあったことですが
私の友人で外資系のマネージャーが
待ち合わせに遅れて来た時に

「ビジターと会議をしていて、発言するときに
みんな　“I think~”　って話し始めるから

“Why?”って理由を聞かれて
説明に時間がかかって会議が押しちゃって。。。」

ということがありました。


私自身も20代後半でイギリス人ばかりの職場に
転職した時

何か言うたびに
“Why, Yuko?”と聞かれて
拙い英語で説明するのが面倒でイヤでした。

今でこそ、結論を言った後ですぐに理由を言う習慣がありますが。


では”I think ~”というほど確信していないけれど
なんとな～く

「そう思うの」
「～じゃないかなあ」

というときの言い方が今日の

AssumeとGuessなのです。

Assume: 他動詞
アクセントはass-Umeと真ん中にあります。

アメリカ発音だとアスームに聞こえますが
イギリス発音だとアシューム。

はっきりした根拠は示せないけれど「推測する」
という意味で、guessよりも固い言葉。

公の場ではassumeがいいですね。

I assume that he is not coming today.
彼は今日、来ないと思います。

いっぽうの
Guess: これも他動詞。
アクセントは　guE-ss

これも推測するという意味ですが
「～じゃないかなあ」といったカジュアルな
日常会話での表現です。

I guess that he is not coming today.
かれ、今日は来ないんじゃない？

”Guess what?”と言えば
「な～んだ？（当ててごらん）」という慣用表現。


まとめ：
I think というほど、ハッキリした理由や根拠がない時に

「～じゃないかなあ」という気持を伝えたいなら

I assume that
または
I guess that

を使ってみましょう。

“Why?” と聞き返されなくなります。
そして会議も短くなります。


こういったことを踏まえた英語の使い方
仕事の英語にご興味のある方は


『管理職のビジネス英語　無料オンラインサロン』を
のぞいてみてください。

やりとりは日本語のみですので「話すのはちょっと」という方でも大歓迎です。


参加にはFacebookのアカウントが必要です。
https://www.facebook.com/groups/780874742497153

ガイドに沿って質問に答えると承認を得て
メンバーになります。

無料でいつでも入会・退会できますので
安心です。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～
～～～～～～～～～～～～～～～～～
＜メルマガ読者へのお知らせ＞

Udemyから私の動画教材
「一度で伝わる！英語プレゼン初級者コース」がリリースされました。

Go toの規制で帰省できなくなった（！）という方は
その時間をプレゼンデューの準備に充ててはいかがでしょうか？

ただいま　3月28日（アメリカ時間）まで
通常￥10,200のところ　￥3.000でご購入いただけます。

Udemyへのリンクはこちらから
https://www.udemy.com/course/shigotoeigobiz/?couponCode=AEA3A2B76F2D253A9096


オンラインの会議が増えたらプレゼンのスタイルは今までと変わるかな？
と予想していたところ、やはり以前より資料やスキルのハードルが高くなったようです。

その理由は；
聞き手の注目がパソコンのモニターに集中するから

一緒にその場にいる温度感は伝わりません。
そうなると聞き手が注目するのが

１． プレゼンのメッセージが一貫していてブレないか。
２． 構成はしっかりしているか。
３． データやグラフは見やすく、説得力があるか。


なんです。
だからぜひこの講座で基本をきっちり身に付けるのにお役立て下さい。
ホントに初歩から解説して、お手本もお見せしています。これ以上手厚い手取り足取りはないと思います。

通常￥10,200のところ　￥3.000でご購入いただけるリンクはこちら
https://www.udemy.com/course/shigotoeigobiz/?couponCode=AEA3A2B76F2D253A9096


＊Udemyはシリコンバレーが拠点の学習コンテンツプラットホーム大手です。

日本ではベネッセコーポレーションが事業を展開しています。