誰もが幸せになれる。 幸せになるために必要なたったひとつのことをお伝えするメールマガジンです。

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それはつまり、
あなたが間違っているということですよ
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さて、本題です。


今の状況は、あなたにとって
望ましい状況でしょうか？


「もう絶好調で、言うことありません」
という人はきっと少ないですよね。


多くの人が現状に
不満や改善点を抱えながら生きていて、

時には思いどおりにいかなくて
ネガティブな感情を抱くこともあると思います。


そんな風に
「人生うまくいっていないなあ」と
感じている人の多くは、
うまくいかないことを
他人や環境のせいにしてしまっています。


そういう人たちは、
「自分自身が間違った考え方をしている」
「自分自身が間違った行動をしている」
という事実を認めたがりません。


失敗をしてしまったときでさえ、
「自分は悪くない」と主張する人もいます。


自分の非を認めると
他人から責められるのではないか、
責任を取らされるのではないか、
なにか罰を受けるのではないか、
と恐れているのです。


その恐れがあるので、
自分が間違っているということに直面すると、
どうしても心の奥底で苦痛を感じてしまうのです。

それが不快なので、
そこから目を逸らして
もう苦痛を感じなくてすむように、
自分はいつも正しいと自分で思い込み、
他人にもそう思ってもらおうとするのです。


でも、そんなに
肩肘を張って生きていく必要がありますか？


そもそも、今の人生が
うまくいっていないんですよね。


「今のままで得たい結果が
　得られていない」
ということは、
「あなたの思考や行動の中で
　何かが間違っている」
ということですよ。


そして、うまくいかないのを
他人や環境のせいにしている以上は、
「他人や環境が変わらなければうまくいかない」
ということです。


あなたがコントロールできるのは
あなた自身だけです。


だから、あなた自身が何か、
苦しい、辛い、ということであれば、
自分の非を認めて行動を修正するしかないのです。


自分が間違っているということを
堂々と認めればいいのです。


やってみると、
すがすがしい気分になりますよ。


「自分の間違いを認める
ということと、
「自分を責める」
というのは全く異なります。


そこにネガティブな感情を抱く
必要はないのです。


余計なネガティブな感情を手放して、
行動を修正すればいいだけなのです。


いつも正しい必要はないし、
完璧であることは不可能です。
そもそも何が正しいかなんて
誰にも分かりません。


また、しょっちゅう失敗するからといって、
世間から追放されることもありません。


いつも正しい人がより優れた人
ということにはならないのと同様に、

失敗したからといって
人間的に劣っているということにもなりません。


間違いを犯すということは、
人間的に劣っているということではなく、
人間的だということです。


自分が犯した間違いを進んで
認められるということは、
人間的に円熟している証であり、
健全な自尊心の尺度でもあるのです。


正しくても間違っていても、
あなたの人間としての価値は変わりません。


思いどおりにいっていないということは、
行動の習性の余地があるというだけのこと。


誰かのせいにして
それに振り回される人生は
もうやめましょう。


あなたは
自分で自分の人生を切り開いていく力を
持っているんですよ。