○○さん、タシロです!【安全で実は速いライディングのおまじない】
※このメールは、ライディングマニュアル
“ツーリングで一目置かれるライディングテクニック習得法”
ご購入のお客様にお送りさせて頂いております。
“迷惑メールでは決してありません”のでご安心ください。※
Vol.074
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○○さん
こんにちは、ツーリングライダーズのタシロです。
バイクライフを楽しんでいますか?
お待たせしました!
昨年11月山梨で実施したあの1Dayレッスン会を再開します!!
日程は3月7日(日)、
場所は同じく山梨県笛吹市内(中央道・甲府南ICそば)
申込み開始後、24時間以内に定員締め切りとなった
大人気の練習会企画です。
これはマニュアル購入者様たちの、
上手くなりたいという熱い気持ちに大いに応え、
実際にライディング技術を高め、
安全マージンを高める実践の場です。
カリキュラムは、それぞれのレベルに応じ、かつ
ライディングの志向に合うよう選択ができるように考えています。
詳細は次回2月13日ころに発信するメルマガでお知らせします。
ちなみに、申し込み開始は
2月15日(月)21:00~となります。
早期の申し込み締切は必至なので、注意してくださいね!
■安全で実は速いライディングのおまじない
~ 『直ピー・カートロ』 ~
こんにちは。ジョーです。
正月をひと月すぎて、明らかに日が長くなってきましたね。
しかし、日本列島はまさしくこれからが厳冬期。
本格的なツーリングシーズンを迎えるまでには、
まだ1~2ヶ月は待たなくてはなりません。
特に降雪地域のみなさんは、もうしばらくの辛抱ですね!
さて最近、みなさんとツーリングでご一緒する機会が増え、
Aグループのみなさんを先導することが多くなりました。
そこでみなさんからよくこんな質問を受けます。
「ジョーさんのコーナリングはすごく遅いのに、
コーナーを抜けた後は、気付くとすごく離されてしまう
んですよね~」
また、メールサポートでは次のような質問を多くいただきます。
「どうやったらコーナリングスピードを上げられるのでしょうか?」
この2つの質問から、これから私が何を言いたいか、
もうお分かりですか?
『直ピー・カートロ』
とは、生涯走行距離100万kmを軽く超えるという、
ライテクの神様「柏秀樹」氏が提唱する教えです。
つまり、
「直線はピーっと加速、直線で減速を終え、カーブはトロトロ」
ということを伝えるものなのです。
多くのライダーは、いかに豪快に、いかに速く
コーナーを駆け抜けるかに注力しがちです。
しかし、コーナーを高い速度で通過するということは、
大変リスクが伴うものですし、なにより危険極まりありません。
コーナーを高い速度で走ろうとすると、
その走行ラインはなるべく大きな曲率半径をとらなくては
なりません。
すなわち
「アウト-イン-アウト」
のコーナリングラインとなるわけです。
ところで、私たちのライディングフィールドは
サーキットではなくあくまで公道です。
サーキットには、実は『正解』といわれる
ラインが存在します。
なるべくタイムを縮め、他のライダーよりも速く走り
順位を上げるために、この「正解ライン」を外さないよう
走りぬく必要があります。
そしてこの「正解ライン」をトレースすると、
最も少ないブレーキングで、最も多くアクセルを
開けていることができるものなのです。
ところでサーキットでは、ラインをはみ出してくる対向車
もなければ、ミューの低いマンホールも足元をすくう浮き砂や
落ち枝などもありません。
しかも見通しは最高。
コーナリング手前からコーナリング最中、
コーナリング出口と、すべての場面で先の状況が見渡せます。
だからこそ安心して「正解ライン」すなわち
「アウト-イン-アウト」のライン取りを
より速い速度で走ることが出来るのです。
さて、私たちのライディングフィールドである
公道はどうでしょう?
先が見通せるコーナーはほとんどなく、
路面状況は常に変化します。
今は対向車がなかったとしても、
次のコーナーは対向車がラインを
割って入ってくるかもしれませんし、
運よく対向車を交わしたとしても
その先には、サンデードライバーが
我者顔で路上駐車をしているかもしれません。
まさしく公道は「生き物」なんですね。
そんな先の見通せない「生きた」コーナーを
より速い速度で駆け抜けるなんて、命がいくつあっても
足りません.
だからこそ公道でのライン取りは
私たちツーリングライダーズが提唱する
「ミドル-アウト-イン」
なのです。
直線でしっかり減速し、カーブは出来る限り速度を落とし
まるでUターンのごとく車体を小さく回転させ、
次の直線をなるべく多くとって、一気に加速。
これこそ、柏秀樹氏が提唱する
「直ピー・カートロ」
と、言葉こそ違いますが、理論は全く一緒だということが
お分かりいただけるでしょうか。
コーナーをダイナミックに速く・・・
気持ちはわかりますが、実は「直ピー・カートロ」な
安全なライディングとタイムに大差ないばかりか、
むしろ公道では、こちらの方が速くはしれるのですから
不思議なものです。
誤解のないようにあえて申し上げますが、
「速く走ることが上手い」のではありません。
「安全で上手いから、結果として速い」
ただそれだけです。
「公道での安全で上手い」走り方と
「サーキットでの安全で上手い」走り方は
基本的に全く違うということをお分かりいただきたい
と考えます。
(書店に並ぶ多くのライテクマニュアル本は、
サーキットでの走り方を公道に生かそうとしているようです)
くれぐれも安全運転で、
そして法規やルールを守った上で、
バイクという乗り物の持つ一番の醍醐味、
加速Gと減速Gを大いに楽しんでいただきたいものです。
ところで最近では、この
「ミドル-アウト-イン」
の考え方が定着されてきたのか、
私のライディングにピッタリくっついて
走行される参加者が増えてきました。
コーナーでハラハラ・ドキドキする
ライディングから、より安全な直線で
加減速を繰り返すライディングに、
あなたもシフトしてみてはいかがでしょうか。
■【再案内】九州方面ツーリング
先週3月下旬の九州ツーリングを案内しましたが・・・、
すごいことになっています。
熱い、熱すぎです・・・・九州人。
というより、九州からだけでなく、
中国方面、関西方面、
はては関東方面からの申込みがありました!
日本ってそんなに小さな国でしたっけ!?
2ヶ月前のご案内に関わらず、
1週間経たずに、定員15名のところ
既に10名を超える申し込みが入っております!
しかも、今年から開始する「無線レッスン」ですが、
これも申し込み殺到に1台装置を買い増しました。。。
既に初日PMの1クール、
2日目PMの3クールは募集締め切りです。(ごめんなさい)
あと、2日目AMの2クール(初級者・アメリカン車限定)
のみ1名募集です。
九州ツーリング&無線レッスン参加を考えている人は、
お申込みはお早めに・・・急いでください!
↓↓↓お申込みはこちらから↓↓↓
http://happyriding.blog62.fc2.com/blog-entry-28.html
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最後までお読みいただきありがとうございました。
★配信責任者━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
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