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“迷惑メールでは決してありません"のでご安心ください。※
Vol.871

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○○さん


ツーリングライダーズです。

バイクライフを楽しんでいますか？


ＧＷ期間が終了しました。

最大１１連休の長期休暇となったが方もいたようで、
過ごしやすく活動的になるこの期間、
思い思いの休養やツーリングを
満喫されたことと思います。


ＴＲでも５月３日〜５日までのＧＷの３日間、
全国から集まったメンバーと
６年ぶりの南九州・鹿児島方面へ！

今回の九州方面ツーリング"ＴＲＫＴ２０２５"では、
３日間で南国鹿児島の火山帯＆海道絶景ルートを
巡ってきました！！

スタートしてまず・・鹿児島を代表する活火山桜島へ！
桜島からフェリーで鹿児島市内に移動・・
指宿スカイラインを南下し
薩摩半島南端の砂蒸し温泉で有名な指宿へ！

そして２日目は、
指宿のシンボル・・“薩摩富士"開聞岳から
東シナ海を横目に南さつま海道で野間半島を周遊！

３日目最終日は鹿児島県と宮崎県にまたがる火山帯
霧島連峰～えびの高原を周遊・・

新緑の季節の鹿児島方面を
存分に味わい楽しんでいただきました！


そんな・・５月３～５日ＧＷ開催、
九州方面ツーリング “ＴＲＫＴ２０２５"レポートをご覧あれ！
↓
http://touringriders.blog.fc2.com/blog-entry-597.html



今回は、以下いただいたご質問２つに回答します。


【Ｑ＆Ａ】バイクの重みを感じてしまう


> バイクの重みをすごく感じてしまいます。
> 立ちゴケをしてからは
> 自信がなくなってしまいました。


車体の重みを感じる、立ちゴケするということは、
後輪に駆動力をかけることができていない証拠です。

特に低速でクラッチを切って走る、
惰性で走るクセのある方はどうしても、
車体の重さやフラ付きを感じてしまいます。

そして失速すれば立ちゴケしやすくなります。

一方低速域で駆動力を後輪に与え続けるだけでは
速度が出過ぎて低速を保てませんので、
リアブレーキを引きずり速度を落とすこと。

アクセルで駆動力を後輪にかけながら
リアブレーキを引きずり使うという相反する操作で
車体を低速を保ちながら安定させます。

さらに速度を落とす場合（時速１０km以下）、
リアブレーキではエンジン回転数が落ち込み、
回転の不安定や振動発生してしまうため、
半クラッチでエンジン回転を落とさずに
速度だけを落とします。


再度、順を追って説明すると・・
車体の重さを感じないためには、
常に後輪にエンジンパワー（駆動力）を伝達すること。

この時アクセルはやや開けながら固定します。

そこから速度をさらに落とすには、
リアブレーキを引きずりながら、
時速１０km以下ではクラッチレバーを握り込み
半クラッチ加減で速度低下を図る順になります。

後輪にわずかでも駆動力（回転力）を
与えている状態であれば、
バイクは決して転倒しない・・
ことを理解してください。



【Q＆A】初心者がすべき練習


> 初心者ですが、安全に事故を起こさないために、
> どんな練習をすれば良いでしょうか？
> ひたすら安全運転で今は近場を走って、
> 半クラッチ感覚とかを身につけるしかないと思っていますが。


クラッチ感覚は車両に慣れることで
ある程度解決できるので、
あまり心配されなくともいいでしょう。

当面は半クラッチの時に、
アクセルを開けて回転を上げておくことで、
無意味なエンストを防ぐようにしてください。

そしてまずは、
ブレーキング練習を沢山されるのがいいでしょう。

恐怖心は速度をコントロールできない自信と、
技術のなさから芽生えます。

思い通りに減速できることで、
恐怖心が自然と失せて行きます。

練習は信号停止の度に、前後ブレーキを使い、
停止線でしっかり安定して停止する練習で構いません。

遅い速度でいいので、
周囲の安全を確認して行ってください。

少しずつでいいので、短い距離で
停止できるように繰り返してください。



■編集後記


なお少し先になりますが、
６月２９日（日）定例ツーリングは、
“赤城・水上（群馬）方面ツーリング"
が予定されています。

初夏の群馬を代表する
赤城山麓の山岳＆水上高原パノラマルートを
駆け回るツーリングです！

６月２９日（日）開催予定、
“赤城・水上（群馬）方面ツーリング"
詳細案内＆申込みは、
５月１７日（土）１８時配信の
次回メールでお知らせします！



“上手くなりたきゃ、ツーリングライダーズに行こう！"



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