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今日のタイトルは
健康の基本　Part４　脳内麻薬Ⅱ

です。

昨日は脳内麻薬について書きました。
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1322243

今日はそれを補助するものについて
書きます。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
脳内麻薬を助けるものとは
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
脳内麻薬を助けるものとは

ズバリ

そのまま

麻薬

です。


かなり、危険な話をしてますか？


実は、これ、金以上に重宝されてきた
歴史があります。

ここは別の意味で危険ですので
掘り下げませんが。

例えば、モルヒネってご存知ですよね。

モルヒネはどんなイメージですか？

危険なもの？

多分、皆さんも同じでしょうが、
危険なものですが、鎮痛剤のイメージが
ありませんか？

実は、昔から鎮痛剤として用いられて
きました。

この鎮痛剤のおかげで、外科手術が
進歩したのです。

つまり、麻薬は医学の進歩と関わりが
あるのです。、

それだけでなく、実は、脳内麻薬を補助
できるため、いろいろな効果があげられる
ことが発見されてきました。

これも昔から使われてきたようです。

ここからは安全性について整理して
おかないと進みませんね。

だからと言って、もともとの麻薬が
安全というわけではありません。

つまり、昔の人はその危険性のリスクを
とって、麻薬を使用してきたわけです。

現代ではそれは無理です。
完全に安全レベルでないと使用できません。

さて、アサの成分には、ＴＨＣというものと
ＣＢＤというものがあります。

ＴＨＣがマリファナの主成分です。
いわゆる”ハイ”にさせる精神作用を
もたらします。

これが危険物質なわけです。

一方、ＣＢＤは、危険な精神作用がなく
さまざまに効果を確認されてきました。

ちなみにＴＨＣの成分が0.3％以下のものを
ヘンプと言います。

そのヘンプのオイルをヘンプオイルと
言います。
聞いたことがありませんか？

話を戻しますが、ＣＢＤの効果に注目した
医学界が2015年に学会を作って、ＣＢＤの効果を
伝えています。

日本臨床カンナビノイド学会
http://cannabis.kenkyuukai.jp/information/

このＣＢＤが医療用大麻と呼ばれるものです。

ＣＢＤで作ったオイルがＣＢＤオイルという
ものです。

最近はこのＣＢＤオイルの商品も
増えてきました。

脳内麻薬を補助するものは

ＣＢＤ

ということになります。

ご購入をお考えの方は、最初、どれも効果が
わからないので、エビデンスを確かめてから
お考えくださいね。

途中の文章に挟みこめなかったので、(;’∀’)
最後に書いておきます。

大麻取締法ではこのＴＨＣを使って
いなければ良いわけではあります。

大麻草のおける穂、葉、根の使用は
禁止されています。

つまり、ＣＢＤでも茎及び種子で
なければなりません。

いずれにせよ、医療用大麻でも正しい
知識が必要ですね。


今日は以上です。


あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
そもそも「大麻」といえばマリファナで
非合法の薬物ですが、同じ単語を
使っているものがあります。

「神宮大麻」

ってみたことがありませんか？

じんぐうたいま

あるい

じんぐうおおぬさ（←こちらが正式名）

と言いますがこれは伊勢神宮のお札の
ことです。

このように「麻」と神社かなり関係が深いです。


皇太子殿下あるい皇嗣殿下が天皇になる儀式
大嘗祭でお召しになる「麁服（あらたえ）」
は麻製です。四国の決まった一族が献納する
ことになっています。

神社が麻と関係が深いと書きましたが、
昔の日本では神社と言わず、生活のすべてに
麻が使われていました。
例えば、衣類を始め、儀式や医療です。

長い煙管を持った女性の浮世絵を見かけますが
歳をとっていくと身体の動きが悪くなるので、
その回復のために大麻を吸っていたとのこと
です。

あとがきにちょっと豆知識でもと思いましたが
長くなってしまいました。(;^_^A

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