いのちの大切さの裏付けとは　Part ２／ヴェジ・ギャングプランク「ヴィーガンレポート」ＮＯ．３３｜メルマガ「ヴィーガンレポート」バックナンバー

いのちの大切さの裏付けとは　Part ２／ヴェジ・ギャングプランク「ヴィーガンレポート」ＮＯ．３３

2020年12月11日

○○○○様

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今日のタイトルは
いのちの大切さの裏付けとは　Part ２

です。

昨日の続きです。
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1323283

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
命の大切さを伝える
いのちの授業　Part ２
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
元校長先生の
”他ブログで拝見したコメント”の人は

●魚をさばくことができません。
かわいそうだから、、、

●次の日には、
外にいる鳩やスズメに食パンなどあげて、
かわいいな、なんて思ったりする。

このような気持ちはなんですか？
やはり、本心から湧きいずる思いです。

●自分勝手なんです
、、、。そんな自分だから、、、
知らず知らず差別をしているから、～

そして、良心の呵責。

元校長先生は
「この方は、ほんとうにいい方なので
あろう。正直で、まじめで、ふつう
悩まないようなことで悩んで
いらっしゃる。」

とおっしゃっていますが、
本当にやさしい人なんでしょう。

で、そこの根底には

「愛」

があるからと思います。

最近の「愛」は安っぽくなってきましたが、
私は「愛」があって、「命」が生まれる。
と思っています。

「命」の裏付けは「愛」だと思います。

私達は「愛」があるからこそ、
動物や植物を愛おしく思えるし、自然を
大事にしようと思うのだと思います。

もし、「愛」を無視して
「命」が大事とするならば、
どうなりますか？

正確にはわかりませんが、
元校長先生のブログには、

ブタの飼育を呼びかけた小学校の先生
思いは
「今、わたしたちは、自分たちが
食べている食肉と生きている動物とが
まったく結びつかなくなってきている。
そのつながりが見えない。動物は動物。
パック詰めの食肉は食肉というように、
まったく別個なもの。そういう意識だ。

　それでいいのだろうか。
ぜひそのつながりが見えるようにしたい。
そのためには、自分たちで飼育して、
その飼育した動物を食肉にし、
みんなでそれを食べるという、
そういう体験をさせたい。

　その過程では、何事にも責任ある姿勢で
立ち向かっていく資質をも養いたい。」

ここには正直、「愛」が見えません。
そして、「命が大事」というのも
わかりません。

ただ単に、飼育→食肉という過程を教えて
いるだけではないかと。
（＋元校長先生のいう総合的学習の理想形も
学びました）

いのちの授業　鶏版記事
https://biz-journal.jp/2013/03/post_1621.html

＞「人間は残酷で、必ず食べなきゃ生きていけない」
私達、ヴィーガンは食べていません。

＞「君たちが今、生きてるのも両親がいるからだ。
それを絶対忘れちゃいけない」
これは動物とは関係ありません。

鶏版の授業は何を教えたのか？

正直、私はわかりません。

「そこに愛はあるんか？」

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
あとがきも昨日の続きです。

ブタ版と鶏版の授業は大きく２つ（＋１）
にわかれます。

前半　飼育
後半　解体あるいは食肉業者へ
＋
食べる

この中で、「愛」を学ぶ、あるいは
育てる授業はありましたか？

あるとすれば、
「前半の飼育」

のところです。

動物がどうしたら元気に育ってくれるか？
をみんなで考え、育てました。

ここで「愛」を愛でることができます。

ところが、その後の
「後半　解体あるいは食肉業者へ」
は、その「愛」は永遠に続くのではなく、
時間で切り離してしまいます。

あるのは、強烈な記憶と動物との別れ
です。

そして、目の前に肉片となった
育てた動物

愛　→　食

では、どうしても分断が起こります。

繋がりを見せたかったのかもしれませんが
残念ながら、強烈な印象で
分断されてしまうのです。

この授業では、
残念ながら、命の尊さはわかりません。

むしろ、動物のカップルを探して、
出産までを観察したほうがはるかに
「いのち」がわかると思います。

すみません。
あとがきがまとめになってしまいました。
(;’∀’)

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
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