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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
今日は世界知的所有権の日
(World Intellectual Property Day)です。

世界知的所有権機関(WIPO)が2000年に
制定。
1970年のこの日、
「世界知的所有権機関を設立する条約」が
発効し、同機関が発足した。
知的財産の役割とその貢献を強調する
とともに、人間の試み・努力に対する
意識及び理解の向上を図ることを目的と
する。

今日は何の日～毎日が記念日～
https://www.nnh.to/04/26.html

知的所有権は直接関わりがなくても
いろいろなところで目にします。

いつも気になることは、私達の
身の回りで知的所有権を意識すべき
場面があると思いますが、知的所有権
自体はなかなか素人では扱えない
ところです。

おかしいな？って思ってもどうしたら
良いかわからない

このアイデアは特許が取れるものか？
既に出願されているものか？

全く段取りがわかりません。

だから弁理士という職業が成り立つん
ですよね。

世界知的所有権の日ーWikipedia
を見ました。
https://w.wiki/3Eeu

＞特に、中国では大々的な
キャンペーン等が行われ、知的財産を
保護する姿勢を内外にアピールしている。

この記述に驚いている
ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

さて、今日は食品添加物としての
乳化剤についていっしょに
学びましょう！！

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
乳化剤って何だ？
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
この記事がわかりやすかったので
取り上げます。

乳化剤は身体に害？ 食品添加物の真実
https://www.mrso.jp/colorda/lab/3563/

タイトルは気にしないでください。
記事を読めばわかりますが、
身体に害とか、大きな括りとしての
食品添加物の真実のような記述は
ありませんので。

さて、本題です。

１．乳化剤は何か？

a.「乳化剤」とは、水と油のように
混じり合わないものを、均一に
混ざりやすくする食品添加物である。

b．水と油のような性質の違うふたつの
物質の境界線「界面」の性質を変える
働きを利用して、乳化のほかにも
次のような役割を果たしている。

a．が主要な働きです。
そして、b．で乳化以外の働きも
あります。

他の働きとは

●起泡
液体を混ぜたときに生じる泡を安定させ、
ケーキやホイップクリームなどに
ボリュームを持たせる。

●消泡
液体に泡が生じないようにしたり、
生じた泡を消したりする。豆腐など、
泡を消すことで食品になめらかさを出す。

●分散
粒子の細かい個体を液体の中で均一に
分散する。ココアの粉末を水に均一に
分散させたココア飲料など。

●湿潤
固体の表面を液体に濡れやすくし、
粉末食品のダマを防止する。

●可溶化
溶けない物質が界面作用によって、まるで
溶けたかのように透明な状態を作る。
油性の香料などを飲料に加えることができる。

●洗浄
界面活性剤と表示され、衣料用洗剤や石鹸に
使われている。野菜や食器を洗う洗剤にも
利用されているが、安全性は重視されている。

２．界面活性剤と乳化剤
上記の働きの中の洗浄で書きましたように
食品の場合のみ「食品用乳化剤」あるいは
「乳化剤」と呼ばれていますが界面活性剤
のことです。

なぜ、言い換えているかと言えば、
「工業用界面活性剤がそのまま食品に使われて
いるのではないか？」という誤解を招かない
ためだそうです。

工業用界面活性剤は1000とも2000とも言われて
いますが、乳化剤はかなり少ないです。

３．よく使われる乳化剤

●合成品の食品添加物
基本的にはアルコール＋脂肪酸のエステル
です。

・グリセリン脂肪酸エステル
（グリセリンエステル）
油脂から得た脂肪酸とグリセリンを反応させて
製造する。

・ショ糖脂肪酸エステル（ショ糖エステル）
油脂から得た脂肪酸とショ糖を反応させて
製造する

他にはソルビタン脂肪酸エステルやプロピレン
グリコール脂肪酸エステル等があります。

●合成以外の代表的乳化剤

・レシチン（植物レシチン、卵黄レシチン）
大豆の種子やアブラナ、卵黄の油脂から
抽出したレシチンをおもな成分とするリン脂質。

・サポニン
キラヤという植物やダイズ、茶種子、エンジュに
含まれる。

・カゼインナトリウム
牛乳中のたんぱく質のカゼインで製造される。

４．動物性の原料から精製される乳化剤

動物性でない「乳」を理解しよう！！
／ヴェジ・ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．１６７
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1372260

と同じ指摘になりますが、

●卵黄レシチン
●牛乳中のたんぱく質のカゼインで製造される
カゼインナトリウム

５．気をつけなければならない乳化剤
ショ糖脂肪酸エステル（ショ糖エステル）は
一部で奇形や染色体への異常が指摘され、
妊婦は控えるべきだといわれています。

６．ヴェジが気になること（つぶやきです）
ヴィーガンとしては動物性の原料には
注意することはもちろんです。

そして、乳化剤というのは
食品添加物です。５．で気をつけなければ
ならない乳化剤を指摘させていただきましたが
そもそもこの乳化剤は必要なんでしょうか？

水と油のように混じり合わないものを、
均一に混ざりやすくする働きは
これが無いと成立しない食品も
あるかもしれませんが、乳化以外の
働きは洗浄以外は「美味しそうに
見せる」ものです。

五感的に楽しむものですが、身体にとって
は良いものでしょうか？

良いものでなければ、いらない！！
と思ってしまったヴェジです。

食品メーカーさんが聞けば、
「何言ってんだ？」って怒られること
かもしれませんが。

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
ずっと乳化剤は動物性のものではないと
思ってきました。

しかし、今回、この記事を書いて、
動物由来のものや気をつけるべきものを
知りました。

これからはしっかり調べます。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。