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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・ハサミの日
・はちみつの日
・ハモの日
・司法書士の日
・山佐スロワールドの日
・ハイサワーの日
・サガミの八味唐がらしの日
・パールミルクティーの日
・ビーチサンダルの日
・八丁味噌の日
・文具はさみの日
・「共創する未来」の日
・ホウ酸処理の日
・くるみパンの日
・みたらしだんごの日
・ビースリーの日

今日の記念日もいろいろありますよね。

今日は
「ハサミの日」・「文具はさみの日」
「ビーチサンダルの日」、
「八丁味噌の日」と
をご紹介します。

●ハサミの日
１９７７年（昭和５２年）、美容家で
学校法人・山野学苑の創設者でもある
山野愛子（やまの あいこ、１９０９～
１９９５年）が、「針供養」に倣って
「ハサミ供養」を提唱。

日付は「ハ（８）サ（３）ミ」（鋏）と
読む語呂合わせから。翌１９７８年（昭和５３年）、
東京・芝の増上寺の境内に「ハサミ観音」
（聖鋏観音）が建立され、この日に美容・
理容・洋裁などの関係者が集まって
「ハサミ供養」が行われる。仕事で最も
大切な道具であるハサミに感謝を表し、
技術の一層の向上を祈念することが目的。

ハサミ観音は１９８１年（昭和５６年）
８月３日に建立、開眼されたという
情報もある。ハサミ観音像の制作は
彫刻家・北村西望（きたむら せいぼう、
１８８４～１９８７年）によるもので
ある。

また、ハサミ供養は、使えなくなった
ハサミを供養するもので、この世での
役目を終えたハサミを集めて同境内の
塚に納め、法要が営まれる。法要の
参列者には業界関係者や山野美容専門学校の
生徒、一般の人など多くの人が見られる。

雑学ネタ帳ーハサミの日（8月3日 記念日）
https://zatsuneta.com/archives/108031.html

●文具はさみの日
東京都港区虎ノ門に本社を置き、
オフィス家具・文具・事務用品などの
製造・販売を手がけるプラス株式会社が
制定。

日付はこの時期は夏休みの工作で
文具はさみを使う子供が増えることと、
はさみを横に置いたときのハンドルと
刃の形が数字の「８３」に似ていること、
数字の「８」を真ん中で切ると
右側が「３」になること、
「は（８）さ（３）み」と読む
語呂合わせなどから８月３日に。

文具はさみのトップメーカーとして、
文房具のはさみをより多くの人に
親しんでもらい、目的に合った安全な
商品を選び、役立ててほしいとの同社の
願いが込められている。記念日は
２０１９年（平成３１年）に一般社団法人・
日本記念日協会により認定・登録された。

同社の商品として、はさみ
「フィットカットカーブ」がある。
その「スタンダード」は、新開発の
ベルヌーイカーブ刃により、刃の根元から
刃先まで、軽くなめらかな切れ味を
実現した。また、低反発グリップで
持ちやすく、段ボール・牛乳パック・
タオル・ペットボトルなど、様々なものを
手を痛めず楽に切ることができる。

雑学ネタ帳ー文具はさみの日
（8月3日 記念日）
https://zatsuneta.com/archives/10803a2.html

昨日の「パンツの日」と「ワコールのパンツの日」
と似ていますが、早い方の「はさみの日」の制定した
組織がなくなっているわけではありません。

「はさみの日」と「文具はさみの日」の連続性は
ありません。
ただ、「文具はさみの日」と「文具」を頭に入れているのは
やはり、「はさみの日」と区別させているのだろうと
思います。

なぜ、８月３日なのか？
「文具はさみの日」はハ（８）サ（３）ミ」（鋏）
ではなく、別の理由をあげています。

努力して考えていることがわかります。

●ビーチサンダルの日
東京都台東区寿に本社を置き、
ビーチサンダルをひとつひとつ丁寧に、
昔ながらの製法で手作りをしている
株式会社TSUKUMOが制定。

日付は８月の８を「ビーチ（Beach）」のＢに
見立てて、３日を「サン（３）ダル」と
読む語呂合わせから。日本発祥のビーチサンダルを
常時生産している唯一の企業として、
ビーチサンダルをより多くの人に履いてもらい、
足元から夏を楽しんでもらうことが目的。
記念日は２０１７年（平成２９年）に
一般社団法人・日本記念日協会により認定・
登録された。

ＴＳＵＫＵＭＯのサンダルは足型から
鼻緒の製作まで全て手作りで行なっている。
ひとつひとつ丁寧に、足型を作り、鼻緒の
長さまでこだわったサンダルは履き心地が
良く、長く履いても指が痛くない。飽きが
こない。ビーチだけでなく、様々な場所で
履いてもらうために。サンダルに「愛着」を
持ってもらえる日本製のサンダルを多くの
人の足元に届けている。

雑学ネタ帳ービーチサンダルの日
（8月3日 記念日）
https://zatsuneta.com/archives/108039.html

今日の本題のテーマに合ってると
いうことで選びました。

タイトル、テーマを決めてから、「今日は何の日」
を検索していますので、偶然とはいえ、
ヴェジ自身が一番、驚いています。

Ｂを８に見立てるのは、ちょっと苦しさを
感じます。

●八丁味噌の日
愛知県岡崎市八帖町に事務局を
置く八丁味噌協同組合が制定。

日付は８で「八（８）丁」、３で
「味（３）噌」を連想して８月３日に。
また、夏場にも使いやすい味噌で
あることから８月としたもの。
酸味や渋みを含む独特な味わいの
「八丁味噌」の美味しさ、奥深さをより
多くの人に知ってもらうことが目的。
記念日は２０１８年（平成３０年）に
一般社団法人・日本記念日協会により
認定・登録された。

八丁味噌について
江戸時代から現代に至るまで
岡崎市八帖町（旧：八丁村）で
造り続けられ、その地名から
呼ばれる「八丁味噌」。
約２メートルの木桶に大豆麹と塩、
少ない水分で仕込み、重しを円錐状に
約３トン積み上げ、２年以上（二夏二冬）
天然醸造で熟成させる伝統の
製法から生まれる。

これは八帖町の気候風土の中で
先祖たちの経験と試行錯誤の結果、
導き出された製法である。石積み、
大豆麹造り、木桶、熟成期間など
先祖たちが築いてくれた伝統を
さらに次の世代へ繋いでいくことを
使命としている。

雑学ネタ帳ー八丁味噌の日（8月3日 記念日）
https://zatsuneta.com/archives/10803a1.html

八丁味噌の「八丁」とは
＞岡崎市八帖町（旧：八丁村）で
造り続けられ
とありますが、

正確には、
岡崎城から西へ八丁（約８７０ｍ）の
距離にある岡崎市八帖町（旧：八丁村）で
造り続けられ

が正解。

現在、この規定に合う会社は
カクキュー、まるや八丁味噌の２社のみ
です。

現在、地理的表示ブランドの登録を
めぐる問題が起きています。
産品の名称（地理的表示、ＧＩ）の問題です。

この伝統の根幹となる
「岡崎城から西へ八丁（約８７０ｍ）の
距離にある岡崎市八帖町（旧：八丁村）で
造り続けられ」
が無くなってしまいます。

GIを管轄する農林水産省は
「岡崎だけでなく、県内全域で長く生産されてきた」
としたからです。

地理的表示ブランドの登録をめぐる問題について
は、以前、この「ヴィーガンレポート」でも
取り上げました。

昆虫食を考える／ヴェジ・ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．８２
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1342228

Wikipediaもこのことについて、詳しいです。
Wikipediaー八丁味噌
（地理的表示ブランドの登録をめぐる問題）
https://w.wiki/3mu9

Wikipediaによれば、最終的に本来の
この２社は２０２６年には「八丁味噌」の
名称が使えなくなるとのこと。

経緯をみれば完全な横暴で、
伝統的経緯を見ても
ありえません。

近所ですので、もともとの
２社を応援していきます。

さて、今日の本題ですが、
夏の定番、ビーチサンダルです。
についてです。

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
サステナブルなビーチサンダルって
どんなの？
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ビーチサンダルと言えば、
ヴィーガンにとっては
動物皮革等は使用しないのは
もちろん！！

サステナブルなビーチサンダルって
どんなのがあるんでしょうか？

こちらの記事からです。

地球にやさしいおしゃれを楽しむ。
エコ素材を使ったビーチサンダルまとめ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/85609

いくつか紹介されています。
サステナブルなビーチサンダルとして
多くが
・廃プラスチック、タイヤ等の廃材使用
・低反発等の高機能
・耐久性に優れている

等がありますね。

ヴェジからみれば、みんなパーフェクトを
狙っています。

さて、この記事で気になった
「ヴィーガン」の検索で引っかかった箇所、
ヴィーガンブランドの「Ｏｘｅａｎｉ」
です。

ここのホームページを見ると、
https://oxeani.jp/

ここの「海洋プラスチックを
使ったエコサンダル」の特徴
として、いくつかありますが、

Ｎｏ　Ａｎｉｍａｌ
と
Ｖｅｇａｎ

があります。

Ｎｏ　Ａｎｉｍａｌとは
動物皮革は一切不使用

それはわかります。

Ｖｅｇａｎは
なんと
植物由来の素材を数多く使用

植物由来ならば、健康に通ずる
イメージもあるため、好感を持てますが、

この植物素材が無くても、ヴィーガンと
しては納得できる商品になっていると
思います。
ここのブランドは「ワザワザ感」が
特徴なのかもしれませんね。

今日は、以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
気になるのは、「サステナブル」なのに
廃材？？？
というところ。

リサイクルはわかるんですが、これ
捨てられなくないですか？

自然分解できる素材のほうが「サステナブル」
ではと思いましたがこれはヴェジの勘違い
です。

自然分解できる素材ならば「エコ」ではあるが
「サステナブル」ではありません。

そもそも「サステナブル」の意味は、
「維持できる」「耐えうる」「持ちこたえられる」を
意味する形容詞です。

つまり、分解されず、ずっとそのままでいられる
ものですよね。ならば、廃プラスチックや
タイヤはピッタリですよね。

しかし、う～ん、それで良いのだろうか？と
考えてしまいました。

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ヴェジ・ギャングプランク

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表記を尾崎時雄としています。
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