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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・天気図記念日
・寒天の日
・全国狩猟禁止の日
・似合う色の日
・トロの日
・十六茶の日
・いい色髪の日
・「森のたまご」の日

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
代替肉の海外状況
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
代替肉の記事は、海外では盛り上がってる
ような記事ばかりでしたが、今回、
たまたま、低迷している記事を見つけました。

市場動向により、今後の代替肉の普及の
大きく影響しますので、今回はこの記事を
取り上げます。

代替肉じゃない！ チックフィレイが４年を
かけて開発した植物由来のメニューは
｢カリフラワーサンド｣
https://www.businessinsider.jp/post-265436

・アメリカでは植物由来の代替肉の
売り上げがここ数カ月、伸び悩んでいる。
・代替肉を求めて、ファストフードチェーンは
ビヨンド・ミート（Beyond Meat）や
インポッシブル・フーズ（Impossible Foods）を
頼りにして来た。
・だが、チックフィレイ（Chick-fil-A）は
今週、カリフラワーを使ったサンドを
アメリカの３つの地域で発売する。


ファストフードを愛してやまない人々の
ために、チックフィレイが完璧な植物由来の
メニューを見つける競争に乗り出した。

アメリカのジョージア州アトランタを
拠点とするフライドチキンで
知られるチックフィレイは今週、
同社初の植物由来のメニュー｢カリフラワーサンド｣を
発売する。鶏肉のようにカットしたカリフラワーを
使って、チックフィレイの定番である
フライドチキンサンドのような味付けと
調理方法で提供する。

"肉"ではなく"野菜"を求める顧客のために、
カリフラワーサンドの開発には
４年近くかかったと同社は説明している。

｢食事にもっと野菜を取り入れたい、
チックフィレイらしい味がする流行りの
植物由来のメニューが食べたいとのお客様の
声がありました｣と同社のメニュー/パッケージ担当の
責任者レスリー・ネスレージ（Leslie Neslage）氏は
コメントした。

カリフラワーサンドは２月１３日（現地時間）、
アメリカのコロラド州デンバー、
サウスカロライナ州チャールストン、
ノースカロライナ州
グリーンズボロ・トライアド地域で発売される。

アメリカではマクドナルドやピザハットと
いったファストフードチェーンが、
ベジタリアン（菜食主義）や
フレキシタリアン（菜食を心がけつつ、
時には肉や魚も食べるという柔軟な
食生活を送る）の客を満足させられるような
代替肉を見つけるのに苦労してきた。一方で
植物由来の代替肉の需要は振るわず、
インポッシブル・フーズのレイオフに
つながった。

マクドナルドは２０２２年夏、
アメリカ６００店舗での
｢マックプラント（McPlant）｣の試験販売を
止めた。マックプラントはビヨンド・ミートと
提携して開発されたハンバーガーだった。
アメリカの業界誌『Nation’s Restaurant News』
よると、海外の一部店舗では植物由来の
メニューを引き続き販売しているという。

ピザハットは２０２１年、
ビヨンド・ミートが開発した
ビーガンのペパロニを
使ったメニューを試験販売した。
ビヨンド・ミートとインポッシブル・フーズは
植物由来の代替肉を求める飲食店にとって、
極めて重要なサプライヤーだ。ピザハットの
公式サイトによると、ビヨンド・ミートの
ペパロニを使ったピザはもう注文できない。
ケンタッキーフライドチキン（KFC）と
パンダエクスプレスの広報担当はInsiderの
取材に、植物由来の代替肉を使ったメニューの
試験販売は期間限定だと話している。

｢現時点ではビヨンド・ザ・オリジナル・
オレンジ・チキンの販売は期間限定です。
お客様のため、将来のためにも弊社では
植物由来のメニュー開発を継続しています｣と
パンダエクスプレスはInsiderに語った。

チックフィレイが第三者の植物由来の
代替肉を試したかどうかは分からない。
同社にも直接尋ねたが、回答は
得られなかった。

カリフラワーサンドの開発にあたっては、
チックフィレイのシェフが｢適した材料を
揃え、新しいサンドのレシピを
完成させるのに４年近く｣取り組んできたと
いう。

｢目玉となるような植物由来のメニューを
求めて、わたしたちは隅々まで探しました｣と
カリフラワーサンドの開発者
スチュアート・トレイシー（Stuart Tracy）氏は
コメントしている。

｢何度も何度も、このサンドイッチのベースと
なるカリフラワーに立ち返りました｣

記事の内容は以上です。

代替肉の記事を読むのにいろいろ考えないと
いけないことがあります。

販売開始！！の記事であったとしても、
テスト販売であることが多いです。
これは日本のラーメン店の
ヴィーガンラーメンや
コンビニが開発したヴィーガン食材も
そうですよね。

つまり、レギュラーメニューでは
ないということです。

培養肉に至っては、世界では食されているような
イメージですが、実際に実食が許可されているのは
シンガポールだけではないでしょうか？

この記事に出てくるチックフィレイも
質問に対する回答があったり、なかったり。

本当に代替肉の今後に不安を感じさせるもの
でした。

その業界の状況と「チックフィレイの
カリフラワーサンド」の関連性は？

記事を読む限り、関連性が見えません。

開発に４年を費やしていると「４年」を
強調しているが何か？

って感じですよね。

カリフラワーについては以前もご
紹介しました。

アメリカのカリフラワー事情／
ヴェジ・ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．３７７
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1443547

カリフラワーは、サンクスギビングデーの
七面鳥の代替肉で出てきましたが、
鶏肉の代替にマッチしていると
いうことですね。

日本でも出てこないかな？

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
今回はカリフラワーサンドについて
期待を寄せて、読み進めましたが、
ただ、他のファーストフードチェーン店の
代替肉の状況と単に並べて書かれているだけで
特にこれは！！
という内容ではありませんでした。

ただ、今後も低迷しているというような
記事はなかなか出てこないかもしれません。

なぜなら、日本ではまだまだ代替肉が広がって
いない中で、「低迷しています。」と
書かれていてもニュース性が無いからです。

海外での報道があっても、日本では無視されて
しまうかもしれません。

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ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は"立"です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、"大"にして
おります。