発信元 有限会社都市開発推進協会         宅建業免許/神奈川県知事(4)第26166号                                                                〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢2丁目1-3                          電話0466-61-1346 FAX0466-77-4438                        代表取締役 鳥海 光夫                                            (公認不動産コンサルティングマスター相続対策専門士、1級FP技能士・マンション管理士)                                            毎日ブログを更新中:https://cdej.jugem.jp/

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ

住替え・相続・離婚・ローンなど「家を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.121、2026年3月3日号)

2026年03月03日



◎路線価(下) / 補正率活用して相続税を簡易に試算 / 「補正率表」で正確に、背景に公正な税金

路線価について、実例に基づく解説を行いたい。たとえば、路線価が1平方㍍あたり200千円で、土地の面積が180平方㍍、奥行きが25㍍の普通住宅地の場合で試算する。土地の価値を計算する際には、まず基本の路線価に面積を乗じて基本的な土地の価格を算出。つまり200千円 × 180平方㍍=3,600万円となる。しかし、単純に算出した価額は補正前の価額となる。

》》》》》相続予定の不動産の評価額概算を知りたい
https://form.os7.biz/f/bbf563b9/


◆概算税額を自分で計算できるメリット◆
次いで、対象の土地が特定の補正を行う必要があるのか検討することになる。たとえば、奥行きが間口の2倍以上で、形状が不整形であれば、奥行長大補正率と不整形地補正率を適用する必要がある。

これら二つの補正率は、たとえばそれぞれ0.9と0.85であったとすると、土地の評価価格は3,600万円 ×0.9×0.85=2,754万円となる。実際の土地の価値を的確に反映した価額に修正している。各補正率は国税庁の「補正率表」(表はここをクリック)で確認できる。

◆各シーンに合わせて価格指標を使え◆
路線価は、不動産取引や税務上の計算において重要な役割を果たしている。特に、相続や贈与が発生した際には、不動産の評価には不可欠な存在だ。正確な路線価の把握と適切な補正の適用は、不動産の公正な価値を算出する上で必要だ。この延長線上には、適正で公正、公平な相続税・贈与税の算出という「税金」が控えている。

不動産の取引で路線価を始めとする様々な価格指標を理解することは重要だ。さまざまなシーンに応じて指標を駆使することにより、不動産の価値を的確に反映する基礎となる。

不動産の相続時の最大の関心事は相続税額がいくらくらいになるのかだ。路線価を活用して相続前に相続税評価額が分かっていれば、対策も立てやすい。路線価の賢い使い方で節税を行いたい。

》》》》》相続財産をリストアップ、総額を把握したい
https://form.os7.biz/f/7fd4cf65/
(ご相談された方には「相続財産確認検討表」を贈呈)

バックナンバーはこちら
バックナンバーページのURL

配信停止はこちら
解除専用ページURL

メールアドレスの変更はこちら
変更専用ページURL


記事一覧

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.153、2026年10月6日号)

◎実家の相続名義人(上) / 登記の義務化で不可欠に / 残った親が相続「配偶者居住権や子ども間の紛争回避」で 相続の相談の中で一般的な家族構成--両親と子ども2人で、父親が

2026年10月06日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.152、2026年9月29日号)

◎自宅処分(下) / 早めに終えたい遺産調査 / 相続放棄、家裁手続き3か月以内、相続税で特例措置活用を 財産調査にあたっては、照会制度の利用が有効だ。預貯金や不動産と同様に

2026年09月29日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.151、2026年9月22日号)

◎自宅処分(中) / 「不動産記録証明制度」に期待感 / 所有不動産の名寄せ容易に / マイナンバーで金融口座紐づけ、慎重な対応も 遺産相続の手続きに着手する前に、まず確認、

2026年09月22日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.150、2026年9月15日号)

◎自宅処分(上) / 相続手続き時、照会制度を活用せよ / 数が少なければ「当日交付」も 相続で遺族が真っ先に直面する課題は、「煩雑な手続き」だ。政府は手続きの効率化を進めよ

2026年09月15日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.149、2026年9月8日号)

◎不動産登記 / 「住所変更」義務化に / 未変更、住宅ローン審査の遅れも | 都市開発推進協会 購入した不動産や相続した実家の登記を実態に合わせて変更しているのか――令和8

2026年09月08日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.148、2026年9月1日号)

◎空き家(下) / 「放置」各方面のリスク高まる / 金銭的負担増え、資産性や安全性は低下 空き家を放置すると、さまざまな不利益な状況となる。具体的には、土地の固定資産税が上

2026年09月01日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.147、2026年8月25日号)

◎空き家(中) / 揉める相続、そのまま放置に / 実家が遠方で足遠のく 「空き家を売らない」――を選択するケースは意外に多い。総務省が実施した19年度調査では、「物置として

2026年08月25日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.146、2026年8月18日号)

◎空き家(上) / 高齢者住宅や人口減で家余り / 高齢化進むエリア「売れない」 日本での「空き家問題」は深刻化している。空き家が増え続ける一方、多くの所有者が売却を選択しな

2026年08月18日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.145、2026年8月11日号)

◎不動産の共有(下) / 「話合いと合意形成」大事に / リスク回避で専門家相談窓口を持て 課題が多い不動産の共有を避ける最大のポイントは、「事前の話し合いと合意形成」にある

2026年08月11日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.144、2026年8月4日号)

◎不動産の共有(中) / 解消に5方策 / 売却して現金で分配も 共有を解消する方策はなにか――主に5点ある。具体的には、①持分の売買、②贈与・持分放棄、③遺産分割、④不動産

2026年08月04日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.143、2026年7月28日号)

◎不動産の共有(上) / 処分に全員の同意が必要 / 現実は意見一致せず争いに 土地や建物を複数人で所有する不動産の「共有」――物理的に土地や建物を分割し、所有するのではなく

2026年07月28日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.142、2026年7月21日号)

◎2LDKマンションが売れないワケ(4・終) / 高い付加価値、高めに売れる要素 /設備や管理サービスで格差 3LDKや4LDKに比べ人気のない2LDKのマンションでも、付加

2026年07月21日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.141、2026年7月14日号)

◎2LDKマンションが売れないワケ(3) / 売れやすい条件「駅近・十分な広さ」など / 学校やスーパーなど生活利便性も有利 2LDKのマンションが市場で売れ残りやすいのでは

2026年07月14日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.140、2026年7月7日号)

◎2LDKマンションが売れないワケ(2) / 主な購買層は30代前半 / 結婚や出産で広めの3~4LDKを選択 マンションの主な購買層は30代前半だ。結婚を機にとか、子育てが

2026年07月07日

相続・住替えなど「不動産を売る!」を考えたら読むメルマガ(No.139、2026年6月30日号)

◎2LDKマンションが売れないワケ(1) / 購買層の主流は3LDK / 高齢世帯など需要は限定的 2LDKのマンションが思うように売れないケースは多い。理由は、家族構成の変

2026年06月30日

153 件中 1〜15 件目を表示<<<12345>>>