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※このメールは、ライディングDVD
“ツーリングで一目置かれるライディングテクニック習得法”
ご購入のお客様にお送りさせて頂いております。
“迷惑メールでは決してありません”のでご安心ください。※
Vol.691

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○○さん


ツーリングライダーズです。

バイクライフを楽しんでいますか？


先週11月14日は富士山麓会場(山梨県富士吉田市)で
1Dayレッスン会が開催されました

最近の1Dayレッスン会は
雨に強風にと厳しい環境が続いていたので、
久しぶりにトレーニングに集中できた
穏やかな練習日和に恵まれました。

今回は遅く小さく、
しかし素早く向きを変えるターンとライン取りと、
直線での加速・減速するメリハリ走行に
意識を持って走っていただきました。

ドンドン走りが変わっていく方が出る様に、
スタッフ一同感心させていただきました。

洗練されたライダーとは・・・
難しいことを難しそうにやるのではなく、
余裕をもってかんたんにやってのける人のこと。

いかにパワーをかけるか・・ではなく、
いかにパワーを抑え簡単にできるかに注力されてみてください！
　
それでは、そのレッスン会レポートをご覧ください！
http://touringriders.blog.fc2.com/blog-entry-471.html



■【Q&A】市街地交差点での安全な曲がり方


> 交差点での曲がり方について質問があります。
> 市街地の交差点右左折では、
> 先に目線を進行方向に向けてしまうと、
> 先方から走って交差点を渡ろうとする
> 歩行者や自転車への発見が遅れる可能性があり
> 危険ではないですか？
> また歩行者を発見して停止しようとした時に、
> セルフステアで傾いた状態で急停止することになるので、
> 転倒の可能性が高くなります。
> よって交差点右左折では、歩行者や急停止に備えて、
> 目線をあまり早く移動しないようにして、
> セルフステアを使わずハンドルを切ることを意識して
> 曲がるべきではないでしょうか？


公道交差点走行での目線の方向について言えば、
右折にしても左折にしても
旋回前に前方確認はもちろん、
後方確認はミラーに加え目視確認します。

つまり右左折する前に安全確認は
終了しているということです。

安全確認ができなければ、
停止、または徐行して
交差点通行することになります。


セルフステアについて言えば、
極力遅い旋回速度で車体を傾けずに
ステアリングを切らせて、
出来るだけ小さく曲がる旋回方法になります。

小さく旋回できれば
旋回にかかる時間も短くて済みます。

その点、誤解なきようにお願いします！

逆に車体を傾けて曲がるには、
そのバランスを取るのに旋回速度と遠心力が必要であり、
必然的に旋回半径は大きく旋回時間も長くなります。

交差点を右左折通過する前には、
前後左右の十分な目視で安全確認を済ませ、
セルフステアで車体を傾けず、
小さく旋回時間短く向きを変えること。

早く車体向きが変えられれば、
旋回後の減速、停止もある程度可能になるからです。

以上が、私の考える公道交差点通過の手順です。



“上手くなりたきゃ、ツーリングライダーズに行こう！”



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