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“ツーリングで一目置かれるライディングテクニック習得法"
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“迷惑メールでは決してありません"のでご安心ください。※
Vol.898

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○○さん


ツーリングライダーズです。

バイクライフを楽しんでいますか？


紅葉シーズンも真っ只中、
それを期待していた
先週１１月９日開催予定の“東信州方面ツーリング"
バッチリと雨天にあたってしまい中止決定・・・

２０２５年はこれで三度目の
ツーリング悪天中止となってしまいました。

毎月、ツーリングやレッスン会企画をしていますが、
日本は天候の変化が激しい土地柄、
いい季節の、いいコンディションで走れる日は
以外と少ないものですね・・

特に今年は例年に増して悪天中止が多く残念でした。


と、言っていたら、今年も残すところ、
定例ツーリング企画も１２月２１日の
あと１回だけになってしまいました！

ツーリングライダーズ２０２５年最後の定例ツーリングは、
温暖な南伊豆の絶景とワインディングを走り納めて、
今年ラストのＴＲツーリングを楽しみましょう！

残数はあと２名・・です！

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募集中ツーリング企画（２０２５年最終回）
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～２０２５年最後のツーリングもＴＲ流
　安全に楽しく、そして真剣に走りきる！～

★１２月２１日（日）開催：
“走り納め！伊豆方面ツーリング"（残数あと２名）
↓
http://touringriders.blog.fc2.com/blog-entry-611.html
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■フロントブレーキをもっと使おう！


初心者の方に多いのですが、
フロントブレーキを上手く使えず、
仕方なくリアブレーキを主に使っている方が多くいます。

特にワインディングに入るとこれが顕著で、
フロントブレーキの強力な制動力による前のめり感を嫌い、
ついついリアブレーキやエンジンブレーキに頼ってしまいがち・・

これは私も初心者の頃、陥ったことです。


コーナリング進入のブレーキングすなわち、
減速制動にリアブレーキを主に利用するのは好ましくなく、
制動距離を短くできないだけでなく、
車体がとても不安定な制動になるので
改めなければなりません。

と言いのも、フロントとリアブレーキを比べた場合、
二輪の構造から明らかに制動能力は
フロントブレーキの方が優れているからです。

その効果に劣るリアブレーキを主に使うのは、
十分な減速ができずオーバースピードで
コーナリング進入するだけでなく、
後輪のロックにより車体を不安定にしてしまいます。

しかしリアブレーキには、
この減速制動機能だけではなく、
荷重を高めることで車体を安定させる機能があります。

これは特に低速域でのコーナリング中に
軽く引きずるように使うと荷重が高まり
タイヤグリップが増し車体が安定します。

また、アクセル操作に代わる速度調整機能があり、
特に下りコーナリングなどで速度が出すぎたときに
速度を微調整する場合に便利です。

とにかく、減速には、前後ブレーキを
それぞれ十分に制動機能を使えるのが理想なのです。

どちらにしても、ブレーキング時に
前方に移動しようとするライダーの身体を
強力なるニーグリップで、下半身で受け止め、
人車一体感を確保することが
前提になるのは、言うまでもありませんが・・



■シンプルな動きだけで高い旋回性を引き出す方法

旋回性を引き出すには、
原則車体と一緒に旋回方向に傾き、
傾く車体の中心軸に
真っ直ぐ背骨を合わせるようにすること。

人車一体を図るため軽くニーグリップ行いますが、
他への入力は極力行わないようにします。

はじめはイメージ以上に車体が傾いている感覚があり、
上体が外側に逃げてしまいがちなので、
映像などで都度確認するとよいでしょう。

車体が傾き旋回側にシート荷重が移動、
路面接地位置が後輪端部に移動すると
高い旋回性が発生します。

この時ステアリングに入力しなければ、
前輪は旋回性に追従するようにセルフステアを生じ、
補助輪として旋回を安定させます。

セルフステアの動きを阻害しないように、
回転するハンドルラインに平行に連動させて、
両肩ラインを上体捻転で回転させます。

まずこのシンプルな動きだけで高い旋回性を引き出す方法を、
基本として身につけてください。



“上手くなりたきゃ、ツーリングライダーズに行こう！"



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