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※このメールは、ライディングDVD
“ツーリングで一目置かれるライディングテクニック習得法"
ご購入のお客様にお送りさせて頂いております。
“迷惑メールでは決してありません"のでご安心ください。※
Vol.899

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○○さん


ツーリングライダーズです。

バイクライフを楽しんでいますか？


“３次元コーナリングフォーム"を身につけ、
“後輪の一輪車感覚で曲がる"を体感する・・
と題し、１１月１６日に開催した
１Ｄａｙレッスン会“コーナリング編"・・

バイクの旋回性を引き出せるようになった！
・・と大好評だった
“旋回・コーナリング"に特化した１Ｄａｙレッスン会を
先週１１月１６日 に富士山麓会場で再開催しました！

“３次元コーナリングフォーム"の最終目的は、
シート上でライダー上体の荷重位置の移動だけで、
自在に旋回半径、ライン取りを
コントロールできるようになること。

今回のレッスン会では、
「後輪を一輪車」のようにシンプル・簡単に、
そして安全に向きを変えるコーナリング法、
“後輪の一輪車感覚"を体感してもらいました。

それでは、１１月１６日 開催
１Ｄａｙレッスン会“コーナリング編"（富士山麓）
レポートをご覧ください！
↓
http://touringriders.blog.fc2.com/blog-entry-614.html

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募集中ツーリング企画（２０２５年最終回）
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～２０２５年最後のツーリングもＴＲ流
　安全に楽しく、そして真剣に走りきる！～

★１２月２１日（日）開催：
“走り納め！伊豆方面ツーリング"（残数あと１名）
↓
http://touringriders.blog.fc2.com/blog-entry-611.html
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■体重移動は下半身主導？上半身指導？


旋回時の体重移動を行うため
旋回側のシート端に荷重を移動させているつもりで、
無意識に下半身主導でこれを行い
逆方向に荷重（体重）移動しているライダーが目につきます。

この傾向、
多くは左旋回ではなく右旋回に多く見られます。

右旋回に苦手意識を持つ者が多い傾向にあり、
車体と共に上体を右側に傾斜させるのを無意識に嫌い
下半身主導で車体だけを右側に倒し込んで
左側に上体が残ってしまうのが原因です。

つまり“リーンアウトもどき"になっているのです。

体重移動の基本は
上半身主導であるべきと考えています。

下半身には適度のニーグリップ以外、
車体への入力は何もしないまま、
単純にシート右端の座点（荷重点）を支点に
上体を右旋回側に倒せば
シート右側に荷重できるはずで、
そうすれば左右重さの異なるシーソーのように
車体が追従するようにそちら側に傾きます。

とにかく・・体重移動は下半身主導ではなく
上体主導で体重移動を行うこと。

自身で身体の使い方を勘違いしていないか、
下半身を使っていないか、
いま一度確認されてみてください。



【Ｑ＆Ａ】ステアリングフルロックＵターンが憧れです


> ステアリングフルロックＵターン
> ・・・今の私の憧れです。
> しかし転倒するんじゃないか
> という恐怖心から
> 体がガチガチになっているのが
> 上手く出来ない原因の気がします。


結論を先に言うと、
ステアリングフルロックターンは
“するものではなく、なるものである"ということ。

小さく旋回する過程でそうなってしまうものであって、
意図的にステアリングを切ってするものではないのです。

自然界は常にバランスを好み、
二輪車の旋回も同様であり、
自然界のバランスに任せるのが理に適っています。

ステアリングの切れ角量、すなわち旋回半径は
旋回速度に連動しています。

そのため、ステアリングを多く切るには、
旋回速度を安定して遅くしていけば、
いずれフルロック状態に至ります。

これは転がしたコインが
勝手に傾き旋回するように、
旋回速度による遠心力と、
車体が傾こうとする重力が事前につり合い、
それにセルフステアが追従するからです。

無理にステアリングを切ってしまうと、
この遠心力と重力の車体バランスが壊され、
車体コントロールが難しくなります。

つまりライダーが行うのは、
低速でも安定走行できる技術、
ていねいかつ微妙な操作技術を
先に身に付けてほしいものです。

低速旋回では、適切なアクセル開度固定、
適量のリアブレーキ＆クラッチ操作が求められますので、
やはり低速走行での適量適切な各種操作を
今一度見直されてみることをオススメします。

それが一定レベルにできれば、
おのずとフルロックターンは完成するはずです。



“上手くなりたきゃ、ツーリングライダーズに行こう！"



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