ＩＴ活用支援・中小企業協会の公式メルマガです。月２回定期配信します。内容は協会ニュース、話題のキーワード、動画情報などです。

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目次
・協会ニュース
・ＩＴ／ＤＸニュース
・話題のキーワード
・理事お勧めツール
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　このメルマガを編集していた2月13日の夜遅く、東北南部を中心に10年ぶりの大地震
が発生しました。幸いなことに津波は起きず、人命にかかわる被害もありませんでし
た。10年前の東日本大震災時に比べ、通信インフラの耐震化、ＳＮＳの普及などで被害
状況が迅速に把握されたと思います。最近の日本は地震以外でも大雨による災害も多
く、これからその時期になります。皆様、お気を付けください。

■協会ニュース
　2月から協会が締結する契約に本格的に電子契約を導入することになりました。電子
契約は、印紙税がかからず、押印も不要です。契約書の真正性は、電子契約サービスを
提供している会社が契約書に電子署名することで担保されます。契約後も契約書は電子
ファイルとして共有化が可能な状態で保存されます。
　電子契約をご検討されている場合、協会にご相談ください。無料対応いたします。
　2月も新規顧問契約の企業様には下記の特別キャンペーンサービスをご用意しており
ます。
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　【2月特別キャンペーン】
　Youtube「布川先生チャンネル」でおなじみの経営コーチング・布川先生から直
接、経営アドバイスをいただける対面面談をご提供いたします。
　ＩＴ顧問のお申込みは、こちらです。→https://itdx.cyk.or.jp/itk/
　お早目にお申込みください。
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■ＩＴ／ＤＸニュース
１．リコー、複数名でのテレビ会議に対応したAI文字起し
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2102/03/news093.html
（ITmedia News）
　複数名の文字起しに対応したツールが続々とスタートしていますが、その中でも登録
が簡単でインターフェースも優れている期待のサービスです。精度はまだまだ完ぺきと
は言えませんが、議事録0から1へ移行するハードルを大幅に下げられます。手動で議事
録を作成しているのであれば、その人件費を圧縮できることでしょう。（平沢）

2、非接触型オンラインイベントの併用＆定着は、今後の営業収益を左右する？！
　【日本初】スマホでオンラインイベントに特化したプラットフォーム「pinpon」β版
を提供開始。 - 産経ニュース (sankei.com)
　アプリ一つで決済・開催・集客ができ、誰でも簡単に有料(無料)オンラインイベント
を開催・参加・視聴できる、With/Afterコロナ時代にぴったりなサービス₋グループラ
イブ配信型コミュニティアプリ「pinpon」の提供を開始。
　これまでイベント会場で開催していたイベントですが、場所・移動時間を気にせず、
遠方からも参加することができるようになってきました。(片渕)

３．3Dプリンターでプレハブ住宅を工場生産！ カリフォルニアのベンチャー企業
https://ken-it.world/it/2021/01/prefabricated-house-by-3d-printer.html
（建設ITワールドより）
　すでに3Dプリンターの実用化は進んでいますが、その風が住宅にも来ています。既に
何年も前から、3Dプリンターは注目され、家も作られる未来が来るということが言われ
ていましたが、既に米国では実際に販売されています。まだ相場の半額程度という企業
が多い印象ですが、将来的には、しかもすぐ近い将来、50万円程度で作ることができる
ときが迫ってきています。下請け・孫請けで人工の分の料金をゼネコンからいただくと
いうビジネスモデルは、大きな転換を迫られる可能性があります。（河田）

■話題のキーワード【clubhouse（クラブハウス）】
　最近、急速にマスコミ、ＳＮＳなどで話題になっている「音声ＳＮＳ」です。「音声
ＳＮＳ」分野は一説によれば、パンデミックによるロックダウンや人との接触急減に伴
い、それまで日常で行っていた他人との「会話」をリアルに実現する手段として開発さ
れたそうで、clubhouse（クラブハウス）がその代表格です。
　具体的な利用法は下記を参考にしてください。
　https://japan.cnet.com/article/35165882/
　2月14日現在でアプリはiiphoneのみ対応で日本語版はまだありません。
　ご興味のある方はお試しください。

■理事お勧めツール
【クラウドサイン】
　冒頭でもご紹介しましたが、協会が利用している電子契約システムです。
　「弁護士ドットコム」が開発・運用しており、月間５件以内であれば無料利用が可能
です。
　他にも電子契約システムは多数ありますが、クラウドサインの主な特徴としては、
・弁護士が直接、開発・運用していて法律相談ができる。
・印紙税、押印、契約書郵送が不要
・弁護士ドットコム株式会社名義で電子署名が付され、証拠力が担保される。
　詳細は下記を参考にしてください。（佐藤）
　https://www.cloudsign.jp/


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編集後記
　今回のＩＴ／ＤＸニュースでは、オンラインでの人との交流・会議に関するツール、
サービスを２つ紹介いたしました。
　コロナ禍でオンラインでの交流・会議が普通になりつつあり、アフターコロナでも意
外にオンライン活用が続くのではないか、と思います。違う見方をすると、人と「直
接」会うこと・交流することの価値が変わってくるかもしれません。
　引き続き、記事内容について、ご意見、ご要望をお待ちしています。編集の励みにな
ります。
　次号は3月1日発行の予定です。
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