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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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ください。（PDFファイルです。）

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★ヴィーガン実践者の方へ調査のご協力
のお願い★

武蔵大学教授の古瀬公博先生が
「倫理的消費と対話」をテーマとして
調査を進めていらっしゃいます。

企業や消費者、政府、研究者などで
行われる対話を理解し、望ましい対話の
在り方を明らかにすることを最終的な
目標とし、ヴィーガニズムや化粧品などの
動物実験に関する対話の実態について
明らかにしたいとのお考えです。

そのため、ヴィーガン実践者の方に
調査したいそうです。

●質問内容：ヴィーガンになったきっかけ、
転向する際の問題への対処、周囲への説明・
反応、自分にとっての意義、
広く浸透させるために必要なこと、など。

●回答方法： 書面またはズームなどでの
インタビュー形式
調査にご協力いただける方は、古瀬先生に
直接メールでご連絡をお願いします。

●連絡先メールアドレス：
　　　　　　　　　kmfuruse@gmail.com

ヴィーガンを実践していくうえでの貴重な
体験や感じていることを研究に
役立てていただけたら嬉しいですね。

3月末日を目安にご回答ください。
（ただし，締め切り後も受け付けて
おります）

ぜひ多くの方々のご協力をお願いします。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
今日は比較的早い時間にこのレポートを
書いています。
早いと言っても、前日の夜１１時。

これから約６時間かけて、日本海側に
行く予定になっています。

これから風雨が強くなるとのこと。

要はいつもと同じ、スケジュールを
こなしている
ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日も実は、昨日の
ヴィーガンの普及　黒船来航の効果／
ヴェジ・ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．１３２
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1360438

の続きになります。

日本の食肉の歴史を追っているところで
偶然、ヴィーガンの本質を見つけました。
ただし、それは日本に無いものでした。


今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴィーガンの本質は奴隷制の解放と
見たり
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日のお話は、私が認識したもので
自説になります。

まだまだ、確定するには証拠が足りない
ものです。

その点を踏まえてお読みください。

●家族としての日本の家畜

昨日の「ヴィーガンレポート」
ＮＯ．１３２のあとがきで書きました。

考えておかないといけない日本の動物の福祉
の問題をずっと考えてきました。

江戸時代の身分別人口を見ると農民が８割と
なっています。

みんなが動物性のものを食べる理由 Part２
／ヴェジ・ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．１３１
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1359594

で

これまでの歴史は家畜はほぼ
食肉にされず、食肉にしたのは
狩猟による野生動物のみでした。

と書きましたが、どうして家畜は食肉
されなかったのかと言えば

日本の獣肉食の歴史
https://w.wiki/36z4
Wikipediaより

の中で

儒者熊沢蕃山は没後の1709年（宝永6年）
に刊行された著書『集義外書』の中で、
牛肉を食べてはいけないのは神を穢すから
ではなく、農耕に支障が出るから、鹿が
駄目なのはこれを許せば牛に及ぶから
なのだ、との見解を示している。

とあるように

牛は農耕に使われていたということです。

全国民の８割が農民であるならば、農耕に
使われている牛の数もかなりいたかも
しれません。

あ、これ、「動物の福祉」に抵触すると
思ったのですが、

そういえば、日本人は動物も家族だった
ような気がします。

家族だからこそ、みんなで苦労するのが
当り前という考えではなかったのか？

●西洋の植民地支配と奴隷制度

一方、西洋人はキリスト教の間違った
自然支配思想により、自然は支配される
べきということで動物も家族ではなく
道具だったと思われます。

因みに日本は奴隷の歴史がありません。
（信長の時代にキリシタン大名が
奴隷を西欧諸国に提供した記録は
ありますが、管理した歴史はありません
でした）

植民地でも西洋的支配はしていません。
日本は最終的にはその国の独立を
目指してきました。
現地の人といっしょになって働きました。

しかし、イギリス東インド会社等の支配
の基本は「搾取」でした。

キリスト教ではない、異教徒の奴隷を
どのように扱っても構わないのが
普通でした。

●動物の解放のルーツ

そのため、
「奴隷解放」が「平等」の基本でした。

「奴隷」を人間として権利を回復させる

それを動物に適用しました。

「動物」の権利を回復させ、「人間」
と同等に扱うことを考えました。

「動物の福祉」も同様です。

●日本には奴隷はいなかったが下男、下女
はいました。

日本には、奴隷がいませんでしたが
下男、下女はいました。

食事は、家族と敷居でわけていました。

下男、下女の休む場所が馬と同じ
馬小屋だったりしました。


●日本における家畜の取り扱い

ところで、下男、下女は奴隷だったで
しょうか？

やはり、西洋と日本、違いませんか。

個人的には、日本人は家畜の取り扱いを
日本人的にふさわしいものとして
取り扱ったのではないか？

と思いました。


これが結論です。

●日本人の家畜の取り扱いを踏み越えると

日本人の家畜の取り扱いがベストだと
思いませんが、これ以上踏み込むと

家畜の解放に行き当たります。

家畜の解放とはどんなことでしょうか？

家畜を野生にするために、完全に野に
放せば良いのでしょうか？

家畜をそのまま野に放ったら・・・
想像できますね。


今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
結局、結論が出ないことになり、
スッキリしませんでした。

今後の家畜の行く末が見えなく
なったからです。

また、時間を置いて考えてみたい
と思います。

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vegegangplank@gmail.com
までお願いします。


ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は”立”です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、”大”にして
おります。